陶氏診療院

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天国と地獄の一念
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天国と地獄の違いは分かりやすい絵があります。

ある晩餐会の図、大きな長いテーブルにたくさんの料理があり、テーブルの両側もたくさんの人が座っています。皆さんが食事をとるための長い箸を持っています。その長い箸は自分の口には入らないけど、テーブルの向こう側の人の口には運べます。

地獄は人々は、自分が食べたい料理が食べれないから、他人に食べようとする行為を攻撃して、箸は武器になり、お互いに傷だらけ、だれも食べれなかったです。

同じ場面で、一人が料理を摂って、向こう側の人の口に送りました。そして、皆さんが真似して、皆さんが喜んで晩餐をしている風景でした。それは天国と言います。

同じ環境、同じ人、天国と地獄の差は一念でした。自分しか考えていないことは、地獄に結びます。他人を優先したら、自分も満足でき、世界は共存共栄の幸せ図ができます。

今回新型コロナウイルス流行により、各国の行動は、まさにその晩餐会の図に似ています。自国主義の人は、悲惨な図になり、他人も助けていく人は、困難を乗り越え、平和に戻ります。人類の幸福と不幸も、一念しか違わないでしょう。人生も、健康も、経済も、一念が大事だね。
2020-06-13