▼講演会バックナンバー

2025-08-07
新札幌ロータリークラブでの卓話
2025-08-05
特別講演からプチ講演へ
2025-07-21
中国中医薬学会からの講演依頼について
2025-07-19
東洋医学による免疫・炎症制御の科学 ―基礎研究から難治性疾患治療への展開―
2025-07-16
健康のための食品名称の再確認
2025-06-22
食事と精神症状
2025-06-21
第3回 統合腫瘍治療学術セミナー
2025-06-11
水素術
2025-06-02
中国医学とノーベル生理学・医学賞
2025-06-01
DENBAと健康
2025-05-30
教育の目的と方法
2025-05-25
人と金
2025-05-17
AI依存と自立の教育問題
2025-05-12
形の美しさと音の響きを重視した漢字の活用

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三十而立,四十而不惑,五十而知天命
カテゴリー 講演会
子曰く、吾れ十有五にして学に志ざす。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。(【论语】:“三十而立,四十而不惑,五十而知天命,六十而耳顺,七十而随心所欲”)自分は28歳から、北海道へ留学に来ました。中国医学の実践の場として、陶氏診療院開院時は35歳でした。40歳時は惑わないになるのは50歳近くになり、その時、友人から勧められ、本を書こうと原稿を書いていました。しかし、何か物足りなさを感じ、経済力もないから、本の出版までに至らないです。惑わないと惑うの間でしょう。今は56歳になり、原稿を読むと、本当に出版しなくて良かったです。
今なら、チァンスが有れば、本を書こうといいタイミングです。天命を知るまで言えないけど、以前西洋医学の10年以上の経験、二十数年診療院の中国医学の診察、両方の目線と実践から、命の理解が深まり、書いた本も人にいい影響になるでしょう。
もうすぐ60の耳従の歳になり、診療院の経営は息子に30歳時に渡して、自分はもっと診療と講演に専念したいです。息子が30歳に立つ形にして、私より、一歩孔子の言われた人生に近づくでしょう。
今なら、チァンスが有れば、本を書こうといいタイミングです。天命を知るまで言えないけど、以前西洋医学の10年以上の経験、二十数年診療院の中国医学の診察、両方の目線と実践から、命の理解が深まり、書いた本も人にいい影響になるでしょう。
もうすぐ60の耳従の歳になり、診療院の経営は息子に30歳時に渡して、自分はもっと診療と講演に専念したいです。息子が30歳に立つ形にして、私より、一歩孔子の言われた人生に近づくでしょう。

2019-11-17