▼講演会バックナンバー
2026-02-21
IMの打ち合わせ ― 予防医学から平和を考える
2026-02-17
国際量子科学技術年から考える ― 量子と中医学、札幌の冬に学ぶ調和
2026-02-15
札幌の地に生かされて―中国医学から市民健康への貢献
2026-01-29
エネルギーの本質と、そのかたち
2026-01-28
冬の見えない殺し屋 ― 室内の二酸化炭素濃度 ―
2026-01-21
市民公開講座
2026-01-19
有機主食 ― 健康の土台は「食」にあり ―
2026-01-16
過去は変えられるのでしょうか
2026-01-15
新年初施療の楽しさ
2026-01-13
男女の健康意識の差
――中医学・生命哲学の視点から――
2026-01-12
再論「治病」と「治未病」
2026-01-11
中国医学は、過去と未来をつなぐ通路
2026-01-03
第4回 腫瘍統合治療学術研討会発表
2025-12-26
中国語による腫瘍統合治療 学術発表会のご案内
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オートファジーが働かなかったらどうなる?
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2016年「オートファジーのメカニズムの発見」で東京工業大学名誉教授の大隅良典(おおすみ・よしのり,71歳)氏にノーベル生理・医学賞が贈られました。
オートファジーとはギリシャ語の由来で「自分を食べる」という意味で、人体は飢餓(栄養不足状態に陥る)と細胞が不要になった構成要素を自分で分解して再利用する仕組みのことです。その仕組みで人体の約7割の栄養素が毎日作られ、生命の正常な新陳代謝に大きな役割を果たします。
大隅氏は1980年代後半から酵母を使った研究を進め、1990年代初めにオートファジーに必要な遺伝子群を初めて明らかにして、オートファジー研究が大きく進展する端緒を開きました。 オートファジーがうまく働かないとパーキンソン病や2型糖尿病、ある種の癌などの疾患につながり、こうした生理学的・医学的な重要性が明らかになったのは大隅氏による1990年代の研究があったからです。
オートファジーがうまく働かない条件は身体の飢餓する時間がないからです。間違っている時間で飢餓してもダメです。飽食現代は、オートファジーがうまく働かない最大原因です。その認識が甘くなると、正常な新陳代謝ができなくなり、「脂肪(しぼう)・しみ・皺(しわ)」などの「し」が付く言葉ができ、最後に病「死」(し)につながります。
オートファジーが働かなかったら、し(死)になります。飢餓の重要性がノーベル生理・医学賞で説明され、油断はできないでしょう。金と努力で死を買う行為をやめるべきです。
オートファジーとはギリシャ語の由来で「自分を食べる」という意味で、人体は飢餓(栄養不足状態に陥る)と細胞が不要になった構成要素を自分で分解して再利用する仕組みのことです。その仕組みで人体の約7割の栄養素が毎日作られ、生命の正常な新陳代謝に大きな役割を果たします。
大隅氏は1980年代後半から酵母を使った研究を進め、1990年代初めにオートファジーに必要な遺伝子群を初めて明らかにして、オートファジー研究が大きく進展する端緒を開きました。 オートファジーがうまく働かないとパーキンソン病や2型糖尿病、ある種の癌などの疾患につながり、こうした生理学的・医学的な重要性が明らかになったのは大隅氏による1990年代の研究があったからです。
オートファジーがうまく働かない条件は身体の飢餓する時間がないからです。間違っている時間で飢餓してもダメです。飽食現代は、オートファジーがうまく働かない最大原因です。その認識が甘くなると、正常な新陳代謝ができなくなり、「脂肪(しぼう)・しみ・皺(しわ)」などの「し」が付く言葉ができ、最後に病「死」(し)につながります。
オートファジーが働かなかったら、し(死)になります。飢餓の重要性がノーベル生理・医学賞で説明され、油断はできないでしょう。金と努力で死を買う行為をやめるべきです。
2019-10-08



