▼日本バックナンバー

2025-07-08
夢の予知はなぜ人気があるのか
2025-07-07
サクランボ狩りの季節
2025-06-30
第60回 中国人殉難者 全道慰霊祭
2025-06-27
10町内会役員会
2025-06-25
史跡めぐりバスツアー「アイヌの足跡をたどる」
2025-06-24
北海道米山学友会総会
2025-06-23
ポジティブで効果的な関わり方
2025-06-20
地震と備え
2025-06-19
銀行の振込手数料に驚き
2025-06-10
FFCテクノロジーによる土づくり ― 土と泥水の触感
2025-06-05
第37回 全国販売店研修会
2025-06-04
2024年度フィランソ大賞表彰式
2025-06-03
丸山敏雄とその時代
2025-05-28
人体への異なるアプローチ~西洋医学と東洋医学の対話~
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て

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統合医療機能性食品国際学会第27回年会(ICNIM2019)
カテゴリー 日本
7月27-28日、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)主催の第27回年会は、涼しい札幌で開催しました。
例年通り、同時通訳で参加しました。今年のテーマはがん免疫療法とHPV感性のAHCC有益性研究報告、がん免疫療法と統合医療でした。ノベール医学・生理賞受賞したがん免疫チェックポイント阻害剤PD-1、CTLA4は免疫のブレーキ分子、ブレーキを外しても、アクセル分子CD28など免疫細胞の質が重要です。西洋医学の免疫療法はブレーキ解錠する薬の役割しかないです。本当に元気に戻るのは身体のベースとなる免疫力です。その要因は遺伝的要因(体質)、環境要因(心)、生活習慣(身体)です。(鳥越先生より)
鳥越先生の話によると、環境要因のストレス、睡眠障害は重要で、運動・筋肉と免疫力と深い関係があり、筋肉はグルタミンの貯蔵庫で、グルタミンはリンパ球のエネルギー源と腸上皮のエネルギー源です。筋肉が痩せてしまうと、グルタミンの減少、リンパ球の減少により、免疫力の低下につながり、癌や肺炎を起こしやすいです。さらに運動による発熱で、ヒートショックプロテインから、免疫機能の増強と細胞老化の抑制効果があり、正しい生活にはとても重要です。
最後に、鳥越先生は西洋医学の免疫療法が効かない患者は、腸内細菌と関係あり、その改善は正しい食生活にも重要です。
西洋医学の癌治療成果が上がるには、生活習慣、食習慣に左右され、実は癌になるかどうかも同じ生活習慣、食習慣に左右され、これから、いかに正しい生活習慣と食習慣の勉強と実践が大事でしょう。学会で確認したことは、診療院で行った診療と一致することは、学会参加する一つ目的でしょう。
例年通り、同時通訳で参加しました。今年のテーマはがん免疫療法とHPV感性のAHCC有益性研究報告、がん免疫療法と統合医療でした。ノベール医学・生理賞受賞したがん免疫チェックポイント阻害剤PD-1、CTLA4は免疫のブレーキ分子、ブレーキを外しても、アクセル分子CD28など免疫細胞の質が重要です。西洋医学の免疫療法はブレーキ解錠する薬の役割しかないです。本当に元気に戻るのは身体のベースとなる免疫力です。その要因は遺伝的要因(体質)、環境要因(心)、生活習慣(身体)です。(鳥越先生より)
鳥越先生の話によると、環境要因のストレス、睡眠障害は重要で、運動・筋肉と免疫力と深い関係があり、筋肉はグルタミンの貯蔵庫で、グルタミンはリンパ球のエネルギー源と腸上皮のエネルギー源です。筋肉が痩せてしまうと、グルタミンの減少、リンパ球の減少により、免疫力の低下につながり、癌や肺炎を起こしやすいです。さらに運動による発熱で、ヒートショックプロテインから、免疫機能の増強と細胞老化の抑制効果があり、正しい生活にはとても重要です。
最後に、鳥越先生は西洋医学の免疫療法が効かない患者は、腸内細菌と関係あり、その改善は正しい食生活にも重要です。
西洋医学の癌治療成果が上がるには、生活習慣、食習慣に左右され、実は癌になるかどうかも同じ生活習慣、食習慣に左右され、これから、いかに正しい生活習慣と食習慣の勉強と実践が大事でしょう。学会で確認したことは、診療院で行った診療と一致することは、学会参加する一つ目的でしょう。

2019-07-28