陶氏診療院

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感動の連続
カテゴリー 日本
3月9-10日、FFCパイロゲンを生産する赤塚会社へ研修に行きました。今回は仲間七人で、グループ旅行の気分でした。最初の研修申請は一度キャンセル待ちと言われ、何とか会社の努力で、普段超えた参加者申請人数倍の人を受けることで、全員参加できるようになりました。その人気の理由は研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」見学でした。

「感動を呼ぶ、世界に誇る美しさ、枝垂れ梅庭園」は赤塚会社が八重咲き品種の代表「呉服枝垂(くれはしだれ)」を中心に研究栽培に取り組んでいます。呉服枝垂は早春にいち早く桃色の大輪の花を多く咲かせ、その大きく美しく艶やかに「枝垂れる姿」は圧巻です。国内の名人と呼ばれる職人の手によって仕立てられた名木を一緒に集まり、世界最大級のしだれ梅の「宴演」を見せられ、「感動」の一言しかないです。

その感動を支えるのはFFCテクノロジーでした。全国の違う土地、違う温度の環境から、同じところに移動した老木を、見事に開花させる技術はFFCテクノロジーの魅力です。100年超える樹齢の「天の龍」、「地の龍」をはじめ、夜の姿と昼の姿、二回行って、二回ともに「ワー」を発声する感動を受けました。

ちょうど満開した日に行きました。一緒に行った仲間が、予想を超える美しさと規模に喜んでいました。去年も始めて行った時は、初日の夜は小雨で、水滴に包まれた梅を下から照らした光に反射を受け、シャンデリアのように美しくなりました。翌日晴れて、後ろ山麓の虹を背景に、見晴台から全体像を見るのは圧巻でした。今回は、初日は晴れで夜の満開した梅を見せられ、翌日雨の中で、昼の水滴から梅の美しさを見せられ、なんとすべての環境での美しさをパーフェクトに表し、大満足しました。

美しさの裏に、庭園の作り、枝垂れ梅の配置、色の組み合わせ、庭師に感謝します。最後に何と言ってもすべての梅を元気にさせるのはFFCテクノロジーでしょう。植物に表したFFCテクノロジーのパワーを、人々の健康にも生かしましょう。
2019-03-11