陶氏診療院

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習慣と健康
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最近、診療院に通う癌患者が多くなると同時に、見事に癌を乗り越えて、5年以上生存して、今でも元気な患者さんの共通点を考えました。

陶氏療法の中に、お金が掛からない二つ大事な指導があります。

一つは早く寝ることです。普通の人は夜の9−11時は免疫修復する時間で、9時寝るを目指して指導をしています。患者は夜7から朝3時まで寝るを指導します。夜7時から朝の1時までは造血、身体を修復する時間で、朝1時から3時は肝臓の解毒、蛋白質を作るなどの時間で、安静と骨休みがとても大事です。

もう一つは「過午不食」です。消化器官の摂取は午後1時で終了します。その後の固形物を摂取すると血液が消化器官にとられ、働くべき臓器の血液が足りなくなります。特に身体を修復する指令を出す時間帯、午後5時から7時、腎経の働く時間で、食事や運動をすると、腎経の正常代謝ができないから、のち身体の修復も問題を発生するでしょう。

この二つの指導をして、「簡単」、「便利」、「楽」と答える患者は、皆さんが今まで元気に生きています。しかし、「無理」、「できない」、「難しい」などを答える人は、あの世に行きました。

早寝や晩御飯を食べるまで、習慣です。人が自分の意識で作った習慣が、意識改善から、直さないと、とてもいい結果は望めないでしょう。

健康のため、いい習慣がとても大事でしょう。
2018-11-12