陶氏診療院

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震災経験後の一人小言
カテゴリー 日本
北海道地震測定以来再大の地震が来ました。大面積の地滑りで、避難者もたくさん出ました。さらに火力発電所の場所を地震の重災地区にあるから、電力の被害は震災より影響が多かったです。電力の危機管理は今回の地震で直せるでしょう。

自分は震災を経験して、いいことがいくつ感じました。

まずは人情の温かさです。停電したけど、家の電話や診療院のパソコンが使えないけど、携帯から、心配、挨拶、励みのメッセージが数えきれないほど来ました。親戚、友人のほかに、普段連絡していない友達も、支援と申しました。とても嬉しいです。電波が悪いの環境も、何とか数回電話を掛けてきて、嬉しかったです。

次は日本の建物の丈夫さが驚きました。私住んでいる札幌北区は今回震度5強と言われ、四階のピアノも40cm以上移動され、食器や本棚も倒れて、テレビも横になり、建物の鉄筋の動く音も聞こえました。しかし、地震後、屋上に確認して、何もヒビがないほど、びっくりしました。

食事は停電して、温かい御飯が食べれないけど、自分の発芽発酵玄米ご飯は、冷めても美味しいから、熱い秋なのに、何も問題ない、二日が昼御飯を過ごしました。朝のトウモロコシは生で食べてみると、美味しいかったです。温かい豆乳がないけど、特に大変さがなかったです。翌日従業員からカセット式ガスコンロを持ってきて、温かいお茶と温かい料理も食べられ、嬉しかったです。携帯の充電は車の中でできて、連絡がずっとできるから、車載のテレビも見れるし、かなり情報を把握して、安心しました。

普段家で「過午不食」(昼御飯以後、食事をしない)を実践しているから、今回の震災も楽で過ごしたことが良かったと思います。玄米酵素もあり、食べ物の心配はなかったです。
今回は自宅の水が止まっていないから、避難生活は楽でした。普段FFCパイロゲンの空き箱に水が用意して、階段にたくさん置いています、いざという時でも、飲料水として使えるから、心配はしなかったです。

停電が友人の中華料理が営業できないけど、自分の畑で取れたトウモロコシを学生に分けると聞いて、感動して、玄米酵素も少し持って行って配りました。人のための心を、改めてその人の心を知りました。

停電で信号内の市内の交通は、お互いに譲り合い、よく確認してから運転する札幌の運転手のマナーに脱帽します。交通事故も聞いていないから、きっと減ったでしょう。

停電でガソリンスタンドの営業停止は困りました。SNSなどの情報で、営業していないガソリンスタンドの長蛇の車の列に、ため息でした。自家発電しているところだけが営業しても、空いています。情報次第の世界だね。

教訓一、寝る場所に落ちそうな荷物を置かないこと、母は落ちた人形のガラスケースにあたらなかったのはラッキーでした。夜が明けてから、ガラスの破片が母の枕に散乱しているのを見て、ドキッとしました。

教訓二、家具はやはり固定する必要があります。車庫の電動シャターは手動でできることを覚えるか?空いているか?
2018-09-08