▼日本バックナンバー
2025-11-05
その「しんどさ」は、季節によるものかもしれません
2025-11-04
文化の日
2025-11-04
今年も「止まれ」なかった
2025-11-02
秋ない(飽きない)ほど美しき秋の景色
2025-10-31
企業寿命と健康寿命
2025-10-25
第七回 北海道中国工商会 総会・セミナー・懇親会
2025-10-23
霜降と紅葉
2025-10-19
枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
2025-10-18
70代の訃報
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-09-30
学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
2025-09-21
北海道大学散策とクジラについての学び
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
過去ブログはこちらから
食べられる花びら
カテゴリー 日本
株式会社赤塚育成されたタイタンビカスの大きな花びらは食べられるとリーダー会議から知らせで、中京テレビのネットで調べたら、画像もありました。紹介します。https://chuun.ctv.co.jp/press/5178/
美しい新種の花 食べるとあの味 不思議な食用花の世界
2018.07.03
三重県津市で行われた地元食材の試食会。ジビエ料理などが振るまわれる中、料理の隣に添えられたなんとも鮮やかで大きな花。
食事を彩る飾りかと思いきや。なんと手でちぎった花びらをパクリ。こちらの人もそのまま生で食べています。
花びらでお肉をくるくる包んで食べる人も。
「リッチな気分になったような気がします」(参加者)
「すごく心が癒される。花びらをいただくということは」(参加者)
食べられる大きな花。見た目はトロピカルですが、どこで作られているのでしょうか?
食用の花“タイタンビカス”を独自開発
花を育てている栽培スペースを見せてもらうと
「こちらで食用のタイタンビカスを育てています。(Q.食用花なんですね)そうですね」(赤塚植物園 長谷川幸子さん)
実はこれ、三重県の植物園で独自に開発された花なのです。
花の名前は“タイタンビカス”。ハイビスカス属の花です。
「種類によって違うが、大きいのは30センチ。だいたい手のひらぐらいある、手のひらサイズで」(赤塚植物園 長谷川幸子さん)
大きな花びらと鮮やかな色が特徴のタイタンビカス。元々観賞用の花として人気を集めていたといいますが。
「タイタンビカスって食べられるんですかと聞いたら、意外とおいしいよと。本当ですかということで食べてみたら、本当においしい」(長谷川さん)
食用花の開発を担当していた長谷川幸子さん。100種類以上あるといわれる食用花を調べる中で、偶然この新種の花と出会いました。
「意外とエディブルフラワー(食用花)はあんまりおいしくない花が多いなという印象があったが、これは本当にしゃきしゃきしておいしい。そしてネバネバ感がおもしろい。見た目のインパクトもあるということで、これはぴったりだと思った」(長谷川さん)
一体どんな味がするのか実際に食べてみると。
「固くなくてしゃきしゃきしていて、食べやすいですね。味もくせがなくてレタスのような感じで(おいしい)」(坂元亮太 記者)
三重県食材として食用花を海外に
一風変わった新しい挑戦に、今、三重県も注目しています。
「東京五輪パラリンピックがあるので、首都圏のホテルに三重県食材を使ってもらうための販売促進をする活動をしている」(三重県農林水産部 フードイノベーション課 行元裕也さん)
三重県の狙いは2年後に迫った東京オリンピック。海外の人にもアピールするこの絶好の機会にタイタンビカスのような食用花は強みがあるといいます。
「全国いろんな食材があるが、そんな食材と区別できる食材が重要。タイタンビカスは見た目も華やか。都会のホテルに使ってもらうためには、見た目のインパクトと食べ方提案が重要」(行元さん)
海外輸出も視野に始まった食用花の取り組み。三重県からブームを巻き起こせるでしょうか?
美しい新種の花 食べるとあの味 不思議な食用花の世界
2018.07.03
三重県津市で行われた地元食材の試食会。ジビエ料理などが振るまわれる中、料理の隣に添えられたなんとも鮮やかで大きな花。
食事を彩る飾りかと思いきや。なんと手でちぎった花びらをパクリ。こちらの人もそのまま生で食べています。
花びらでお肉をくるくる包んで食べる人も。
「リッチな気分になったような気がします」(参加者)
「すごく心が癒される。花びらをいただくということは」(参加者)
食べられる大きな花。見た目はトロピカルですが、どこで作られているのでしょうか?
食用の花“タイタンビカス”を独自開発
花を育てている栽培スペースを見せてもらうと
「こちらで食用のタイタンビカスを育てています。(Q.食用花なんですね)そうですね」(赤塚植物園 長谷川幸子さん)
実はこれ、三重県の植物園で独自に開発された花なのです。
花の名前は“タイタンビカス”。ハイビスカス属の花です。
「種類によって違うが、大きいのは30センチ。だいたい手のひらぐらいある、手のひらサイズで」(赤塚植物園 長谷川幸子さん)
大きな花びらと鮮やかな色が特徴のタイタンビカス。元々観賞用の花として人気を集めていたといいますが。
「タイタンビカスって食べられるんですかと聞いたら、意外とおいしいよと。本当ですかということで食べてみたら、本当においしい」(長谷川さん)
食用花の開発を担当していた長谷川幸子さん。100種類以上あるといわれる食用花を調べる中で、偶然この新種の花と出会いました。
「意外とエディブルフラワー(食用花)はあんまりおいしくない花が多いなという印象があったが、これは本当にしゃきしゃきしておいしい。そしてネバネバ感がおもしろい。見た目のインパクトもあるということで、これはぴったりだと思った」(長谷川さん)
一体どんな味がするのか実際に食べてみると。
「固くなくてしゃきしゃきしていて、食べやすいですね。味もくせがなくてレタスのような感じで(おいしい)」(坂元亮太 記者)
三重県食材として食用花を海外に
一風変わった新しい挑戦に、今、三重県も注目しています。
「東京五輪パラリンピックがあるので、首都圏のホテルに三重県食材を使ってもらうための販売促進をする活動をしている」(三重県農林水産部 フードイノベーション課 行元裕也さん)
三重県の狙いは2年後に迫った東京オリンピック。海外の人にもアピールするこの絶好の機会にタイタンビカスのような食用花は強みがあるといいます。
「全国いろんな食材があるが、そんな食材と区別できる食材が重要。タイタンビカスは見た目も華やか。都会のホテルに使ってもらうためには、見た目のインパクトと食べ方提案が重要」(行元さん)
海外輸出も視野に始まった食用花の取り組み。三重県からブームを巻き起こせるでしょうか?
2018-07-11



