▼講演会バックナンバー

2025-10-16
人類の知恵――哲学と科学から生命を見つめる
2025-10-10
市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
2025-10-09
さっぽろ市民カレッジ2026冬期ちえりあ学習ボランティア企画講座案内
2025-09-29
学会発表投稿の締め切り
2025-09-25
水の陰陽
2025-09-23
逆転しない正義とは
2025-09-22
治病と治人
2025-09-20
西洋医学の先生による東洋的視点
2025-09-18
飲食以時,勝於藥餌
2025-09-17
市民公開未病セミナー2025
2025-08-22
中国中医学講演会の盛況
2025-08-07
新札幌ロータリークラブでの卓話
2025-08-05
特別講演からプチ講演へ
2025-07-21
中国中医薬学会からの講演依頼について
2025-07-19
東洋医学による免疫・炎症制御の科学 ―基礎研究から難治性疾患治療への展開―

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言葉と心
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陶氏療法の背中施療は、初診時に、みんな痛いと言います。
症状があるうちに、全身の経絡が詰まり、施療時にとても痛いです。その痛さを乗り越えて、施療の場所が温かくなり、気持ちがいいはずです。しかし、施療中の痛さにより、様々な言葉があり、それは本人の心を表すでしょう。
施療中、痛いけど、「以前より痛くない」と言った人は、回復が早い傾向です。「いつまで痛くない?」、「本当に痛くなくなる?」と疑問を持っている人は、回復が遅い傾向があります。
施療の「痛み」への認識は、病気への理解につながります。他人のせいにする人は、施療時の「痛み」は施療時の物と認識して、施療が嫌われます。もちろん、自分の努力がなければ、身体の回復はないでしょう。
施療の「痛み」は自分の生活に問題があると認識し、問題解決する努力をするなら、「痛み」も軽減し、いつか痛くない目標を目指し、結果は痛くなくなります。
施療中お客さんと話しながら、心を読んで、いろいろな心理ケアを行います。
医者は、患者の身体を治すと同時に、患者の心のケアも同じく重要でしょう。
症状があるうちに、全身の経絡が詰まり、施療時にとても痛いです。その痛さを乗り越えて、施療の場所が温かくなり、気持ちがいいはずです。しかし、施療中の痛さにより、様々な言葉があり、それは本人の心を表すでしょう。
施療中、痛いけど、「以前より痛くない」と言った人は、回復が早い傾向です。「いつまで痛くない?」、「本当に痛くなくなる?」と疑問を持っている人は、回復が遅い傾向があります。
施療の「痛み」への認識は、病気への理解につながります。他人のせいにする人は、施療時の「痛み」は施療時の物と認識して、施療が嫌われます。もちろん、自分の努力がなければ、身体の回復はないでしょう。
施療の「痛み」は自分の生活に問題があると認識し、問題解決する努力をするなら、「痛み」も軽減し、いつか痛くない目標を目指し、結果は痛くなくなります。
施療中お客さんと話しながら、心を読んで、いろいろな心理ケアを行います。
医者は、患者の身体を治すと同時に、患者の心のケアも同じく重要でしょう。

2018-05-19