陶氏診療院

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カッピングとカッサ
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漢方アロマ療養師育成校の特別講義「カッピング療法」12月13日に行われました。三名の参加者が一緒に勉強して、カッピング療法を体験しました。

同じ中国医学の内病外治の中で、カッピングとカッサの共通点と違いが勉強と体験により、理解しました。

ツボ、経絡を刺激することにより、健康を目指す二つ施療方法は、同じに「普及性、安全性、即効性、経済性」があり、家庭療法・民間療法として、人気があります。日本では、カッサよりカッピング療法の方が利用者が多いです。特に去年の夏季オリンピックプロの選手がカッピング療法の跡を残したままで、金メダルを獲得する画像で、カッピング療法に火がつきました。

カッピング療法を勉強して、体験をしました。最初にカッピングをして、痛くないから、誰でも受けれます。しかし、物足りないことに気付きました。カッピング療法の後で、カッサをして、身体に溜まった瘀血(おけつ)がたくさん出ました。その後、すっきり感も得ました。

実証の患者がカッピング療法に向いているけど、虚証の方は、カッサの方がもっと経絡とツボの刺激に有効です。

楽しい勉強はあっという間に終了しました。中国医学への情熱が燃え続けて、次回の勉強を楽しみに期待しております。

カッピング療法は来年1月8日(月・祝日)14:00-16:00あります。参加者をお待ちしております。受講費10000円。再受講は無料です。
2017-12-13