▼講演会バックナンバー
2025-12-15
次元と共鳴
2025-12-11
中国医学と哲学②
2025-12-09
病気と元気 ― 同じ「気」から生まれるもの
2025-12-06
ノーベル生理・医学賞に輝いた中国医学理論の魅力
2025-12-03
『黄帝内経』の根底にある哲学
2025-11-30
量子療法における「粒子治療(西洋医学)」と「波動治療(中国医学)」の体系化
2025-11-29
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
2025-11-14
西洋医学の判断と限界
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夜運動はなぜだめですか?
カテゴリー 講演会
今年のノーベル生理・医学賞の体内時計の話は、身体の内臓の働き時間が決まっています。その話は、2000年前の中国医学にも詳しく書いていました。
その理論で見ると、夜は内臓の休み時間で、内臓を修復して、次の日に働くため、エネルギーを蓄えます。もし、夜に運動したら、血液が運動するための骨格筋に循環すると、内臓の修復に影響して、機能まで低下するでしょう。
人間は昼で働く動物です。午前中に運動しても、問題ないでしょう。プロの運動選手は、朝から身体を鍛錬して、いい成績を目指しています。
普通の人が、昼で働いています。運動したいけど、夜しか時間がないです。結果的に夜で運動するしかないです。
しかし、身体の仕組みを理解すると、夜は運動したら、健康に逆効果で、内臓に負担かけて、病気にしやすいことになります。トータルのことを考えると、一時の遊びを除いて、常時の夜の運動はやめた方がいいでしょう。
運動で鍛えられるのは骨格筋で、生命の本質には直接に関わらないです。健康長寿の目標になると、内臓を鍛える動きを勧めます。朝からの太極拳やヨガなどは、呼吸と内臓のバランスを整え、心身ともに健康になります。運動なら、早く寝て、朝からやりましょう。
その理論で見ると、夜は内臓の休み時間で、内臓を修復して、次の日に働くため、エネルギーを蓄えます。もし、夜に運動したら、血液が運動するための骨格筋に循環すると、内臓の修復に影響して、機能まで低下するでしょう。
人間は昼で働く動物です。午前中に運動しても、問題ないでしょう。プロの運動選手は、朝から身体を鍛錬して、いい成績を目指しています。
普通の人が、昼で働いています。運動したいけど、夜しか時間がないです。結果的に夜で運動するしかないです。
しかし、身体の仕組みを理解すると、夜は運動したら、健康に逆効果で、内臓に負担かけて、病気にしやすいことになります。トータルのことを考えると、一時の遊びを除いて、常時の夜の運動はやめた方がいいでしょう。
運動で鍛えられるのは骨格筋で、生命の本質には直接に関わらないです。健康長寿の目標になると、内臓を鍛える動きを勧めます。朝からの太極拳やヨガなどは、呼吸と内臓のバランスを整え、心身ともに健康になります。運動なら、早く寝て、朝からやりましょう。
2017-11-25



