▼日本バックナンバー
2025-11-06
今年も「止まれ」なかった
2025-11-05
その「しんどさ」は、季節によるものかもしれません
2025-11-04
文化の日
2025-11-02
秋ない(飽きない)ほど美しき秋の景色
2025-10-31
企業寿命と健康寿命
2025-10-25
第七回 北海道中国工商会 総会・セミナー・懇親会
2025-10-23
霜降と紅葉
2025-10-19
枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
2025-10-18
70代の訃報
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-09-30
学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
2025-09-21
北海道大学散策とクジラについての学び
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
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「末期がんから学ぶ 明朗な心」
カテゴリー 日本
8月10日札幌市倫理法人会第1586回経営者モーニングセミナーは、講師に一般社団法人倫理研究所法人アドバイザー株式会社アルファプランウェーブ代表取締役齊藤実氏をお迎えして、テーマ「末期がんから学ぶ 明朗な心」にてご講話いただきました。
講師は昭和32年秋田生、平成11年4月有限会社アルファ設計工房設立し、今年十九年目です。平成11年7月秋田市倫理法人会入会し、平成18年9月秋田市倫理法人会会長拝命(H19~H21)、平成25年9月秋田県倫理法人会会長拝命、平成28年9月法人スーパーバイザーになられました。
小学校一年時、父が亡くなり、26歳時、育てのお爺さんが、自己破産で実家をなくしました。今振り返れば苦難の人生の中に、妻との出会い、倫理との出会いがあり自分の運命を切り開いてきた気がします。二年前足裏の皮膚がんメラノーマ末期(ステージ4)と診断され、大腿部や腹部のリンパ節に腫瘍が確認され、更に初期の胃がんがあることがわかりました。特にメラノーマはリンパ節転移で腫瘍が大きくなり、手術不可能で余命二年間と宣告されました。最初の抗がん剤治療は逆に腫瘍が大きくなり、逆効果であることがわかりました。その後、高価であるが、遺伝子検査により選定した新薬オブジーボ投与を開始、3ヶ月後、腫瘍が小さくなっているのが判明、11回の投薬により、手術が可能になるまでになりました。胃がんにより胃の2/3を切除、骨盤と大腿部の腫瘍を4箇所切除し、12時間の手術が無事終了しました。奥さんの励ましの言葉で、歩くことからリハビリが始まり、乗用カートを利用しないゴルフ場のゴルフ権を購入してまで、歩くゴルフで運動をし健康を保ちたい思いました。激やせした身体も徐々に回復し、県の会長も最後まで全うして、来年20周年を迎える会社の売り上げも良くなりました。20周年を来年に控え200万円の事業費を捻出し、日本赤十字に50万円と社員に20万ずつ功労賞を与えて、喜びが大きくなるように、社会貢献と社員を一番に大切にする実践をいたしました。
末期癌ながら、幸いにも運が良く新薬と出会い、手術ができるまでになり、余命二年が過ぎ元気に戻りました。明朗は、万全のもとであり、健康の朝光(あさかげ)であります。闘病中、自分の書を展示会に出品するなど病気のせいにし逃げないで、万事を受け止める努力をいたしました。愛は生きる力となる事が分かりました。明朗・愛和・喜働は今日の健康のキーワードです。
今日は41社42名、うち女性10名でした。
講師は昭和32年秋田生、平成11年4月有限会社アルファ設計工房設立し、今年十九年目です。平成11年7月秋田市倫理法人会入会し、平成18年9月秋田市倫理法人会会長拝命(H19~H21)、平成25年9月秋田県倫理法人会会長拝命、平成28年9月法人スーパーバイザーになられました。
小学校一年時、父が亡くなり、26歳時、育てのお爺さんが、自己破産で実家をなくしました。今振り返れば苦難の人生の中に、妻との出会い、倫理との出会いがあり自分の運命を切り開いてきた気がします。二年前足裏の皮膚がんメラノーマ末期(ステージ4)と診断され、大腿部や腹部のリンパ節に腫瘍が確認され、更に初期の胃がんがあることがわかりました。特にメラノーマはリンパ節転移で腫瘍が大きくなり、手術不可能で余命二年間と宣告されました。最初の抗がん剤治療は逆に腫瘍が大きくなり、逆効果であることがわかりました。その後、高価であるが、遺伝子検査により選定した新薬オブジーボ投与を開始、3ヶ月後、腫瘍が小さくなっているのが判明、11回の投薬により、手術が可能になるまでになりました。胃がんにより胃の2/3を切除、骨盤と大腿部の腫瘍を4箇所切除し、12時間の手術が無事終了しました。奥さんの励ましの言葉で、歩くことからリハビリが始まり、乗用カートを利用しないゴルフ場のゴルフ権を購入してまで、歩くゴルフで運動をし健康を保ちたい思いました。激やせした身体も徐々に回復し、県の会長も最後まで全うして、来年20周年を迎える会社の売り上げも良くなりました。20周年を来年に控え200万円の事業費を捻出し、日本赤十字に50万円と社員に20万ずつ功労賞を与えて、喜びが大きくなるように、社会貢献と社員を一番に大切にする実践をいたしました。
末期癌ながら、幸いにも運が良く新薬と出会い、手術ができるまでになり、余命二年が過ぎ元気に戻りました。明朗は、万全のもとであり、健康の朝光(あさかげ)であります。闘病中、自分の書を展示会に出品するなど病気のせいにし逃げないで、万事を受け止める努力をいたしました。愛は生きる力となる事が分かりました。明朗・愛和・喜働は今日の健康のキーワードです。
今日は41社42名、うち女性10名でした。
2017-08-11



