陶氏診療院

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タイバンコクに四日間の感想一:徴兵と出家
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二回目のタイの旅、今回はバンコクのみで四日間過ごしました。市内の観光、大学への見学、世界遺産の参拝、タイマッサージの体験、いろいろな角度で見た今のバンコク、大変勉強になりました。

暑いのバンコク、治安はいいと思いました。夜遅い時間の観光外でも、平和の風景があちこちで、警察のバイクが遅い時間でも巡回して、困った観光客の道案内をしました。始めてタイの警察のバイクに乗って、楽しい体験ができました。

観光地はお土産を売る方が少ししつこくて、仕方がないです。ぼったくりのお金の取れた話があるけど、注意すれば、問題がないでしょう。

世界遺産をそのまま保存して、皆さんに展示することはとても素晴らしいと思います。修繕しすぎると、遺産の意味がなくなるでしょう。平原のバンコク、ほとんどの建築遺産はレンガで作られ、数百年の地盤の変形で、その歪みはそのままでレンガ制の壁や仏塔に現れ、良く倒れないほど、不思議です。柱のレンガで積み重ねて延びましたが、技術の高さにもびっくりしました。

バンコク市内の仏塔は日本の墓のように、お金を寄付すると、名前を刻んで納骨することが出来ます。タイの納骨はほんの一部で、遺骨の大部分が川や海に流します。世界遺産に登録したパラマハタート寺院などの仏塔は財宝を貯蔵するのは多いです。ビルマ軍との戦いで、ほとんど取られました。空洞窟のままになっていました。

400年繁栄したタイの第二番目の王朝アユタヤ王朝の建築物がたくさん残されました。広い面積と広大希望の建築から想像すると、当時の金箔をはっているアユタヤ王朝の豊かさが分かります。

タイは仏教の国ですけど、イスラム教の人口は5%ぐらいです。タイの人は成人するまで、仏教の出家が義務化になっています。いい寺院に出家すると、食べ物もお金も困らないから、楽です。軍隊へ入隊について、現在はそんなに兵隊さんが要らないから、義務から抽選で徴兵制度になりました。しかし、兵隊に入る間、お金の面も、生活の面もあまり良くないらしく皆さんが抽選に当たりたくないです。

日本の物価の三分の一ぐらい、収入も同じ三分の一ぐらいなので、今のうちにタイ旅行が得でしょう。
2017-06-29