陶氏診療院

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薬で治病・心で治人(予防)
カテゴリー 陶氏療法
小さい時、病気になったや病状が出た時、病院に連れられ検査した後、薬をもらって飲むことを指導されました。

自分も親になったら、息子に風邪薬をもらった時、息子に飲ませると思ったら、息子は錠剤の薬がうまく飲めないことで、あきらめました。それでも病気や病状も時間と共に無くなりました。

病気になって、病院へ行く、薬をもらったら、飲みます。そのような常識らしい日用動作は、「洗脳」みたいで、我々の習慣に染み着きました。

医者になって、臨床で実践したところ、同じ薬で病気を治すつもりで処方をし、投薬行為を続けていました。しかし、病気は薬で治らないことが結論的に分かりました。薬は時には身体の自然治癒力を助けて、病気を乗り越えることで、病気が治るのは薬ではなく、最後に自分の自然治癒力です。場合により、薬がなくても病気を乗り越えることもあります。場合により、薬は逆効果で、病気の悪化や長引くこともしばしばがあります。

薬で治病の最大な効果は病気の過程が短くなります。最大な欠点は人々が自力ではなく、薬などの治療行為の他力を依存することになり、心の病気を作り始めます。身体の問題がそのような心の「病み」を作ったら、習慣として、生活や仕事にも影響になり、現代の若い子には、社会に独立することが昔の人々より難しくなることの傾向は目立てます。

それを踏まえて、自分の臨床経験と中国医学を考えて、19年前医学博士を獲得して、卒業した時、中国医学の予防医学思想で、陶氏診療院を設立しました。予防医学の指導で、薬で治病ではなく、無薬で、自分の自然治癒力を生かす、自力で病気を乗り越える診療を行います。健康を作れば、病気も消えて行きます。

その臨床の実践の結果で、末期がんの患者を救い、様々な難病や奇病の方も助け、普通の風邪や痛みの症状を軽々克服して元気になりました。予防医学は人を治療して、人の心の病(油断、ワガママ、他力依存症など)を注目して、適切な指導と中国医学の「気」を流す施術で手助い、施療後の変化をもって、薬なくても身体が変化することを教え、自力で立ち治ることを確認してから、健康と予防は簡単になります。

治病と治人は一文字違うけど、目的や行動は180度違います。自分の身体もコントロールできないなら、社会に成功する、子孫を正しく育てるのも危うくなるでしょう。

毎週の予防医学勉強会とラジオ健康講話、4月28日(玄米酵素本社)無料の健康講演もあり、ぜひ時間を合わせて、一緒に勉強しましょう。http://www.tao-clinic.com/news.php?id=146
2017-04-03