陶氏診療院

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「ドラマの法則で人生を愉しむ」
カテゴリー 日本
1月26日札幌市倫理法人会第1559回経営者モーニングセミナーは、講師に熱気アップ丸代表彦野純一郎氏をお迎えして、テーマ「ドラマの法則で人生を愉しむ」にてご講話いただきました。

1964年北海道稚内市生まれ、高校卒業後(株)日立ソリューションズ入社しました。経済的な理由で大学進学を断念の代わりに、大卒の人に負けない気持ちが強かったです。日立京浜工業専門学院情報工学科勉強して、卒業後エンジニアとして頑張りました。32歳で係長昇進して、大卒に勝ちました。

仕事は順調になる時、若手の人が離れて、会社をやめる人も出ました。7年を試行錯誤して、自分の「天狗」、「偉そう」の原因でした。その時コーチング・ドラマの法則に出会い、一人一人ドラマ法則を生かして、自分のトラブル、人より劣っているではなく、トラブルあるお陰で、学びあり、前に進める、人との勝負ではない、トラブルは全員にある、船員に使命があり、それを理解すると、劣等感が消え、やる気が上がりました。(株)日立ソリューションズ退職後、コーチング活動開始、去年7月 から、「若手社員しごと定着の専門家」(熱気アップ丸)活動開始しました。

疲れていてもドラマや映画を見たくなる。それはなぜか?実はドラマや映画を構成するストーリーにはシンプルな法則があります。その法則(1.不安・ピンチ・トラブル;2.頑張ると衝突・葛藤;3.ピンチからピンチ;4.悲痛な願いを叫び;5.奇跡的に乗り越えてハッピーエンド;6.気付きや学びを振り返る)を使って私たちの生活を愉しくするための提案です。人生はドラマなんだ!ドラマを語り、宴会に活用して、働く仲間が一丸になり、気持ちの共有からやる気もさらに上がります。

「ドラマって、世代、立場、性別、考え方を超えて、お互いに応援しあうための共通語!」と言って、「皆さんとその周囲の方々が、さらに幸せになります様に!」を願い、彦野講師の楽しい講話が終わりました。

今日の参加者39名39社、うち女性5名でした。
2017-01-26