陶氏診療院

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ペットロス*の対応
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9月8日、FMラジオ健康話のゲストさん、ヒロ川地先生が「ペットロス症候群」を悩む質問にアメリカらしいの答えを教えました。

まず「ペットロス症候群」の方は「後悔」の気持ちが共通でしょう。ペットの生前が「こうやればよかった」、最後に「何かしなければ」などが頭に離れないです。

ヒロ川地先生の指導は、まず「ペットロス」になった方に、悲しい時に、思いきり泣いてもいいです。ペットと離れることは悲しいことです。その後、大好きなペットの一番好きな写真を身に付けて、どこでも持っていくように、一緒にいることを新たな形で作りましょう。写真に常に話をかけてもかまいません。我慢することは禁物です。

「ペットロス症候群」予防するため、まず「後悔」することがないように、普段の健康予防を心がけましょう。動物生命の最後の時期、いろいろなことを思い切りしましょう。アメリカでは、最後に迎える気持ちができましたかと動物に声をかけながら、動物でも素直に死期を迎える準備ができたら、苦痛があれば、「安楽死」選択することもあり得ると紹介して、とても感動します。

ベットロスと親族死別と似ています。人類の進化する時、乗り越えないといけない問題として、ペットロスの対応で、積極的な人生の歩み方の指導に、大変勉強になりました。

ハワイ在住のヒロ川地先生は今回は『今更聞けない犬のデトックス/腎臓を強くするツボ』などの動物のための中医学を教えるため、札幌に来ました。9/11と9/17の講演会をFBの案内で参考してください。

*ペットロス症候群(ペットロスしょうこうぐん)とは、ペットと死別したり、ペットが行方不明になったり、盗難に遭ったりしたことなどを契機に発生する、疾患ないし心身の症状のこと。
2016-09-12