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新札幌ロータリークラブでの卓話
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特別講演からプチ講演へ
2025-07-21
中国中医薬学会からの講演依頼について
2025-07-19
東洋医学による免疫・炎症制御の科学 ―基礎研究から難治性疾患治療への展開―
2025-07-16
健康のための食品名称の再確認
2025-06-22
食事と精神症状
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第3回 統合腫瘍治療学術セミナー
2025-06-11
水素術
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中国医学とノーベル生理学・医学賞
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代替医療師への期待ー心身医療の現場からー
カテゴリー 講演会
第5回代替療法師会例会、4月18日、札幌のホテルで行われました。他移動医療大学歯学部生体機能・病態学系、臨床口腔病理学分野教授、歯学博士安彦善弘先生から「代替医療師への期待ー心身医療の現場からー」の講話がありました。
安彦先生が「医学的に説明困難な症状を呈する患者」の中、かなりの割合で軽度な心の不調の方が多いです。代替療法で緩和でき、自殺率減少にも貢献できることが臨床現場医者からの期待です。
「日本では欧米の10倍の抗不安薬が処方されています。この薬は止めにくくなる「依存性」が指摘されているが、日本では米国や欧州各国の10倍前後も処方されており、専門家は安易な服用に警鐘を鳴らしている」と日本の臨床現状を安彦先生から教えて頂きました。
アメリカの補完・代替医療の心身医療への活躍を見て、日本、北海道の代替医療師への期待が大きいと安彦先生が語りました。
安彦先生が「医学的に説明困難な症状を呈する患者」の中、かなりの割合で軽度な心の不調の方が多いです。代替療法で緩和でき、自殺率減少にも貢献できることが臨床現場医者からの期待です。
「日本では欧米の10倍の抗不安薬が処方されています。この薬は止めにくくなる「依存性」が指摘されているが、日本では米国や欧州各国の10倍前後も処方されており、専門家は安易な服用に警鐘を鳴らしている」と日本の臨床現状を安彦先生から教えて頂きました。
アメリカの補完・代替医療の心身医療への活躍を見て、日本、北海道の代替医療師への期待が大きいと安彦先生が語りました。

2014-05-24