10月16日、平成27年度代替医療法師会北海道支部10月例会、株式会社BMZインソール販売代表取締役松浦智明氏により、「貴方の足パンクしていませんか？！」の講話がありました。

参加者に全員自分の足のサイズを合わせて、インソールを一足ずつプレゼントしました。それを二人ずつ、素足とインソールの上に立ち、体幹バランスをチェックして、わずかの調整で、体幹が安定し、力が入ります。それによって、スポーツ選手の運動損傷が減り、足の骨格（26骨31関節）の三つのアーチを維持して、安定性と自由な運動性とを両立させるパワーを体験しました。

今までの靴のせいで、素足で床に立つと、不安定です。靴やスリーパなどは、靴底の影響で、疲れた足の三つのアーチは正常位置に保てないから、「足パンク」と言います。

薦められたインソールを利用することにより、「足パンク」を改善して、松浦さんは「自分はパンク修理屋」とジョークを言っていました。

いろいろな研究データもあるから、自信をもって、松浦さんがインソールと健康を語りました。分かりやすい講話でした。

健康器具や身体に付ける健康ぐつは、身体に着けた瞬間は改善効果があります。しかし、なぜ付ける前に身体が問題を発生しているのか、その原因改善にはなかなか行けないのは健康器具や健康ぐつを推薦者の特徴です。研究データもすべて使用前と使用後の対象です。それを持続して使った場合の身体への影響を研究する人は誰もいないです。

考えてみると、一度使ってしまいましたら、身体は異常になっている問題を道具を使わず、自分自身の力で正常に戻る働きが減ることは間違いないでしょう。眼鏡をかけると同じ原理です。将来、その時間軸の研究があれば、身体のリズム、原因究明や対症療法もいろいろな使用用途で広がるでしょう。

松浦さんに薦められたインソールは運動損傷が減ることは良く分かりました。ありがとうございました。