陶氏診療院

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太陽歴と太陰暦
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月一回のFM放送局さっぽろ村ラジオ81.3MHz番組の生健康話、9月10でジャンボさん記念再放送中で、二年前9月19日放送した内容が流れました。満月の話です。当時最もまん丸で見えているの満月から、月のリズムに地球の影響から、月の歴:太陰暦(旧暦;農業歴)と太陽暦を話しました。

満月に身体の症状が出やすいのはなぜと質問されました。

人は太陽系の地球に生きている、そのため、太陽暦と太陰暦には、人類の健康と生活に密接の関係と影響は言うまでもないです。日頃身体のリズムから見ると、太陰暦は月と地球の関係で、身体もそのリズムで変化しますから、とても分かりやすく使ってほしいです。

しかし、地球が太陽に回る年間のリズムを計算すると、現在ほとんどの国に、太陽暦を使い、太陽暦の日期リズムと月と地球のリズムにずれて、太陰暦の15日の満月の日は太陽暦で何日になると、よくわからないです。今年の中秋の名月は9月27日、去年は9月8日、来年は9月15日、再来年は10月4日でパラパラです。地球上にカレンダーを使わない生物(動植物)は人間より年間四季の変化を覚えています。

日々、健康のため、太陰暦の方を利用すると、身体の管理、農家の農作物の管理には有利でしょう。女性なら、生理の周期も太陰暦で覚えると身体の生理変化も分かりやすいではないでしょうか。
2015-09-11