陶氏診療院

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一日何食食べればいいですか?
カテゴリー 講演会
3月12日14:00-16:00、月一回のFM81.3MHzのさっぽろ村ラジオの健康講話、春のダイエットの話をしました。

前回二回ご一緒した時から、玄米を食べると、腸の環境を改善できると聞いて、Oさんは毎日一食玄米を取り入れました。今では便秘が改善されました。

春は苦い食材や繊維の豊富な食材を勧めます。発芽醗酵玄米と春の旬の野菜を一番に選択します。乳酸菌醗酵した食品もとてもいいです。

パーソナリティの栗葉さんは一日一食で肝臓がんが治った人の著書を友人から頂いて読んでいました。一日何食食べればいいですかと聞かれ、それは自分の生活環境、年、体調によるでしょう。

まず、自分のお腹に訊きましょう。夜食べ過ぎると調子が良くない、寝れないです。夜を抜いたら、調子がいい、朝の目覚めもいい、朝の食欲が旺盛、排便もしやすいことで、腸は自分の好みを答えます。人に訊くより、自分の腸に訊けば一番いいでしょう。理想な食事は、大人なら、朝と昼二食をしっかりして、夜は少食や食事を抜くことです。病気になったら、特に糖尿病や肝臓病など、まず夜は抜く。癌になったら、一時期、一日一食にしてもいいでしょう。

Sさんは良く食べるけど、身体の筋肉がどんどん増えるのは、どの臓器と関係があるのかと質問しました。前回は腎臓と骨の関係を言いました。筋肉は脾臓と関係しています。食べると脾臓の機能を亢進し、筋肉も作り安いです。Sさんは時には体力の仕事をしています。それも身体が仕事に合せての反応で、正常だと思います。

来月は4月16日14:00-16:00、健康話をします。ご清聴お待ちしております。

診療院の来週の無料予防医学勉強会は3月17日13:00-15:00です。お待ちしております。
2015-03-14