陶氏診療院

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コロナ感染症の子供の症状
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4月24日、熱があり、発熱外来クリニックにかかった2歳児が溶連菌感染症と二回目コロナ陽性したことが分かり、しかし、子供の熱があっても、遊んだり、食べたり、寝たりして、普通の生活にはあまり変わらないほどでした。

同時に、両親もチェックしたところ、コロナは陰性でした。両親は去年、子供から移され、二人ともコロナに感染しました。二人ともしっかりワクチン接種をしていました。

その一家の結果から見ると、ワクチンしても、予防にはならないです。感染した大人は、高熱で数日苦しかったです。しかし、子供は40度の熱を出しても、普通に遊んでいました。咳や痰があっても、そんなに大人程、辛くなさそうです。

4月26日、子供を連れて、診療院に両親の施療を行いました。コロナ検査は陰性ですけど、喉の痛さが溶連菌感染症した可能性があり、疲れの身体が施療後スッキリしました。

一つ気になることがあり、子供が来た時に寝ていました。診療ベットに寝かしたら、しばらく熟睡しました。30分後、目が覚めて、おしりを上げて、うつ伏せして寝ていました。その姿勢は、咳や痰がある時に、身体が楽で、今回コロナ肺炎の患者さんも、その姿勢で、歯異変を乗り越えることで、アメリカの病院には推奨していました。子供はだれからも教わっていないのに、本能で分かっているようです。

もう、コロナは普通の風邪やインフルエンザになり、気を付けながら、恐怖感はいらなくなりました。
2023-04-27