陶氏診療院

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会員スピーチ
カテゴリー 講演会
12月15日、札幌市倫理法人会第1811回経営者モーニングセミナーで、会員スピーチを指名され、倫理体験を話してくださいとの注文受けました。

平成23年(2011)5月、札幌市倫理法人会入会、11年半も立ちました。当初の入会動機は、講話を依頼され、参加したら、朝6時半に若者が集まり、論語の勉強のような雰囲気と和気あいあいの仲間を見て、参加することに決まりました。いただいた「万人幸福の栞」の「序」に、始まる言葉:苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。

それを見て、悟りが深いなあと思いました。私の施療を受ける患者さんも全員連れて行き、勉強すると、皆んな良くなるでしょう。しかし、患者さんが数人を紹介して、モーニングセミナーに参加しましたけど、一人も入会しませんでした。静岡県からの患者さんが札幌に治療する時、モーニングセミナーに参加して、現在、息子さんが静岡の倫理法人会に入会しました。

患者さんが来ないなら、自分の倫理を勉強した考えを患者さんに伝えるしかないと思い、日々の診療で、病気の原因は「生活習慣の赤信号」(疾病信号P53)、「最も大切な、わが命の根元は、両親である」(反始慎終P91)などの指導をして、先月第26回日本統合医療学会学術大会と、今月第29回日本未病学会学術総会で、胃がんの完治患者と脳腫瘍再発患者の回復を発表しました。

倫理の実践、やればできる、自分がやれば、自分が結果になり、患者さんを指導して、患者さんもやれば、同じ健康の結果が出るほど、嬉しかったです。

患者さんを通じて、私の倫理体験を報告しました。
2022-12-16