陶氏診療院

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認知症と腸の健康
カテゴリー 陶氏療法
札幌在住の80代男性からの質問に対し、認知症の発症原因についての懸念が述べられています。彼の妻が80歳になったばかりでありながら認知症になってしまった理由について、一因として腸の健康状態が挙げられています。

彼の妻は普段から健康に気を配っており、外見からは健康そうに見えるものの、昨年から認知症の症状が現れ、日常生活に支障を来すまでに至りました。認知症の原因は多岐にわたりますが、脳の形態は腸と類似しており、中国医学においても、脳(心)と腸は「表裏」と言う密接な関係にあります。そのため、脳の問題は腸に起因する可能性があると考えられます。そこで、妻の胃腸の状態を尋ねると、「胃腸が弱い」という返答がありました。長年にわたる胃腸の弱さが高齢に至って、認知症の発症につながるとは、本人や家族も予想しなかったことでしょう。

改善策としては、まず腸の休息を確保することが挙げられます。具体的には、過午不食とともに発芽発酵玄米を主食とすることが挙げられます。しかし、実際には玄米ご飯への切り替えや食事制限は容易ではなく、改善の見込みが低いと思います。

同じ認知症の相談で、隣の方は主食を発芽発酵玄米に切り替え、過午不食を実施し、早寝を守った結果、5年後に元気を取り戻した事例もあります。

認知症は生活習慣病の一種であり、生活習慣、特に食事習慣の改善が重要です。家族の協力も欠かせず、家族がこれらの変化を受け入れることが重要です。結果を見れば、生活習慣の改善が効果的であることが理解されますが、これらの変化は難しいと感じる人々も多いでしょう。
2024-05-08