陶氏診療院

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座禅初体験
11月19日娘と一緒に、札幌北倫理法人会主催の「いい北寿都座禅バスツアー」に参加して、大変いい勉強と体験になりました。

座禅は寿都龍洞院で行いました。檀家さんの指導の元で、 堂頭(どうちょう) に入り動作( 入堂 は左足先、 退堂 時右足先)、座り方、心の準備などを練習して、さっそく座禅を始まりました。北海道の初大雪の日にも関わらず、皆さんが素足で、畳の上に足を組んで、座禅専用の 坐蒲(ざふ) に座り、壁に向いて、 結跏趺坐(けっかふざ)か 半跏趺坐(はんかふざ)で、 止静鐘(しじょうしょう) 二回後、無念に座禅を始まりました。

座禅中、本来は居眠り人や、居眠り防止する人が 警策(きょうさく)を受けます。 今回は時間の関係で、 檀家さんは一人ずつ、 警策を体験させました。短い時間座禅して、 放禅鐘(ほうぜんしょう)(鐘1回)が鳴ったら、まず合掌(がっしょう)低頭(ていず)し、組んでいる足を解き、座禅を終わりました。

座禅後、 檀家さんと一緒に 般若心経(はんにゃしんきょう)を読経しました。

短い体験ですけど、とても気分が良くて、忙しい日常の生活の中に、そのような一コマがとても必要です。娘も喜んで体験して、充実な日曜にになりました。
2017-11-21