▼日本バックナンバー

2025-06-30
第60回 中国人殉難者 全道慰霊祭
2025-06-27
10町内会役員会
2025-06-25
史跡めぐりバスツアー「アイヌの足跡をたどる」
2025-06-24
北海道米山学友会総会
2025-06-23
ポジティブで効果的な関わり方
2025-06-20
地震と備え
2025-06-19
銀行の振込手数料に驚き
2025-06-10
FFCテクノロジーによる土づくり ― 土と泥水の触感
2025-06-05
第37回 全国販売店研修会
2025-06-04
2024年度フィランソ大賞表彰式
2025-06-03
丸山敏雄とその時代
2025-05-28
人体への異なるアプローチ~西洋医学と東洋医学の対話~
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て
2025-05-05
北海道中国会と北海道中国工商会共催「北海道日中友好お花見大会兼留学生支援活動」
2025-05-03
留学動向から見える日本の未来

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相撲道
カテゴリー 日本
20年前、日本へ来ました。テレビで日本の国技相撲生放送、輝いている第65代横綱貴乃花が日本とのイメージと繋がり、力強い、紳士的な貴乃花のファンになりました。
30歳で現役をやめ、160キロから90キロに減量して、10年後の今、さらに格好良かったです。
今朝(12/7)のあさイチ「プレミアムトーク 貴乃花光司」番組で、テレビで初の激白、貴乃花光司過去、父のこと兄のこと、波乱万丈な半生を語る、さらに暖かい相撲部屋弟子達が貴乃花親方の裏の顔を暴露し、面白素顔がさらに好きになりました。
貴乃花元横綱が相撲道と語り、「相撲は“日本古来の格闘技”ではありません。相撲とは『神道』に基づき、男性が神前にその力を捧げる神事がその根源です。横綱に強さだけでなく、品格や厳格さが求められるのは、相撲が神事である証しといえるでしょう。横綱とは力士番付における最高位ではありますが、ただ勝ち星が多ければよい、他の力士に比べて力や技に勝り、誰よりも強ければそれでよいという存在では決してありません。」
「相撲の道を志すものは、「強くなりたい」という思いと同時に、「日本の伝統文化を守る」という強い意志が必要だと私は常々考えて参りました。それと同時に、相撲を通じて古来から脈々と受け継がれてきた日本文化の美学を後世に伝えていくことが、相撲に関わるすべての人間に課せられた義務であると考えております。」
勝てば良いとの時代、相撲道と違う気がします。現役時の貴乃花、勝った相撲が、必ず倒れた相手に手を伸ばし、立ち戻ってから、勝利祝いをいただきました。その動作が、貴乃花の精神を説明したように、感動しました。
来週自伝の本「生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて」が出版されます。早く買って読みたいです。
30歳で現役をやめ、160キロから90キロに減量して、10年後の今、さらに格好良かったです。
今朝(12/7)のあさイチ「プレミアムトーク 貴乃花光司」番組で、テレビで初の激白、貴乃花光司過去、父のこと兄のこと、波乱万丈な半生を語る、さらに暖かい相撲部屋弟子達が貴乃花親方の裏の顔を暴露し、面白素顔がさらに好きになりました。
貴乃花元横綱が相撲道と語り、「相撲は“日本古来の格闘技”ではありません。相撲とは『神道』に基づき、男性が神前にその力を捧げる神事がその根源です。横綱に強さだけでなく、品格や厳格さが求められるのは、相撲が神事である証しといえるでしょう。横綱とは力士番付における最高位ではありますが、ただ勝ち星が多ければよい、他の力士に比べて力や技に勝り、誰よりも強ければそれでよいという存在では決してありません。」
「相撲の道を志すものは、「強くなりたい」という思いと同時に、「日本の伝統文化を守る」という強い意志が必要だと私は常々考えて参りました。それと同時に、相撲を通じて古来から脈々と受け継がれてきた日本文化の美学を後世に伝えていくことが、相撲に関わるすべての人間に課せられた義務であると考えております。」
勝てば良いとの時代、相撲道と違う気がします。現役時の貴乃花、勝った相撲が、必ず倒れた相手に手を伸ばし、立ち戻ってから、勝利祝いをいただきました。その動作が、貴乃花の精神を説明したように、感動しました。
来週自伝の本「生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて」が出版されます。早く買って読みたいです。

2012-12-07