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肝臓移植と親子愛
カテゴリー 日本
67歳のある女性患者は、C型肝炎で8年前に一度診療に来ました。4年前、肝硬変、肝臓がんの術後、定期に診療を再開しました。先月、肝臓CT検査で、影があり、肝臓がんの再発と疑い、自分の息子に話しました。なんと数年間連絡をとってない東京に住む息子が、「母に肝臓移植が必要があれば、自分の肝臓を提供します」と言いました。勿論、患者であるお母さんは喜んでいました。
今週病院の再検査を終えて、患者は息子さんを診療院に連れてきました。病院の検査の結果、肝臓の影がなかった、勿論移植の話もなくなりました。息子にも診療体験をしてもらうため来ました。
診療中、息子の献身的な行動に感動と同時に、息子の肝臓の健康状況が良くないことが分かり、肝臓が専門の私は、彼にはっきり言いました。「もし、私が主治医なら、あなたがドナーとして肝臓提供を断るはずです。なぜなら、提供しても、あなたとお母さんが両方助からないからです。」
患者の息子さんが少し落胆けど、お酒の付き合い方が考え直すと言いました。その後、肝臓の養生方法を教え、もし、お母さんが肝臓移植するなら、せめて健康な肝臓を提供してほしいと助言し、親子二人は喜んで帰りました。
現状と未来、中国医学が適切な指導を出来きたことが、仕事のやりがいと感じました。
今週病院の再検査を終えて、患者は息子さんを診療院に連れてきました。病院の検査の結果、肝臓の影がなかった、勿論移植の話もなくなりました。息子にも診療体験をしてもらうため来ました。
診療中、息子の献身的な行動に感動と同時に、息子の肝臓の健康状況が良くないことが分かり、肝臓が専門の私は、彼にはっきり言いました。「もし、私が主治医なら、あなたがドナーとして肝臓提供を断るはずです。なぜなら、提供しても、あなたとお母さんが両方助からないからです。」
患者の息子さんが少し落胆けど、お酒の付き合い方が考え直すと言いました。その後、肝臓の養生方法を教え、もし、お母さんが肝臓移植するなら、せめて健康な肝臓を提供してほしいと助言し、親子二人は喜んで帰りました。
現状と未来、中国医学が適切な指導を出来きたことが、仕事のやりがいと感じました。

2013-03-30