陶氏診療院

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「熱が心の扉をひらく」
カテゴリー 日本
8月22日、札幌市倫理法人会第1393回経営者モーニングセミナーに、社団法人倫理研究所参与、井上茂勝氏が「熱が心の扉をひらく」のテーマで講話しました。

44年倫理暦持つ井上参与、倫理法人会の普及と教育に携わって、人の指導はプロでした。倫理法人会の教えはコンピュータの専門用語で言うと、ハードではなく、ソフトの部分です。事業の成功は、基本的に事業をする人の違いです。やる気、心の違い、倫理の勉強で磨きます。事業成功するのは「熱」が必要です。その熱は本であり、体の中から出した物で、表現として事業の成功となり、仕事する時、プロの意識をして、プロらしいと言うと、仕事以外からの「不機嫌」を仕事に持ち込みは禁止です。不機嫌が無くなるため、「生きていることを喜んでいますか?家庭は大丈夫ですか?」と教えながら、井上参与から時々質問されました。

世の中、2:6:2の法則があります。前の2は上の二割、良くできる人の割です。後ろの2は下の二割、できないか足を引っ張りの人の割です。指導者や教師など、真ん中の6割が覚えられないけど、両端の人々がちゃんと覚えます。井上参与が、富士教育センターでの出来事を話しました。ある研究に来る人が、受付時「倫理に染めない」と宣言する人が、一週間の研修に、前に座っても、頭がうつぶせして寝る形になっています。確認したら具合が悪いではないことです。養子でいる受講生が、生みの母にあったことがないです。最終日の前日、生みの母から合いたい手紙が届きました。本人が拒否したけど、社長や周囲の人が会うように薦められました。何とか合うことにしたけど、拒否したままの態度で向かった受講生、母からの土下座の謝りを聞いても、今まで溜まった文句を出したいです。しかし、母の満面の涙を見た瞬間、「生んでくれてありがとう」と言葉になりました。その後、社長の「命令」で、毎週のモーニングセミナーを参加し、抵抗した不機嫌が段々変わって、前向きになりました。

人の本、三つの意味を井上参与から教えられました。初心(志);生命の源;恩でした。前向きの熱い心が、辛いことあっても乗り越える、成功の道に乗ります。
2013-08-23