陶氏診療院

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「元気は自分の原動力」
カテゴリー 日本
8月29日、札幌市倫理法人会第1394回の経営者モーニングセミナーに、小樽市準倫理法人会副会長山下秀治氏を講師に招いて、「元気は自分の原動力」をお話していただきました。

山下氏は昭和28年北海道虻田郡ニセコ町生まれ、お父さんは農協の職員で、一人子として、豊かな環境で育てられ、中学卒業後、好きな理美容学校へ勉強、さらに東京の全国理美容中央専門学校(大学科)卒業後、一人でヨーロッパに修行しに行きました。半年帰国後、ヤマシタ商事を設立、理美容の事業を始まりました。

最初の良いスタートで、24歳とき、四人スタッフから、翌年に八人に拡大し、33歳まで8店舗80名スタッフまで延びました。不動産にも参入し、自分が五台高級車を持つ時期がありました。しかし、ニセコ友人の連帯保証人のことで、一億四千万円の借金と自分の借金二億二千万で、人生のドンゾコに落ちました。信用とお金がどちが重要と相談した先輩から聞かれ、信用が大事と答える自分が、20年目標して、返済決心をしました。

20年後、見事に借金を返済、信用を保ちました。10年前に倫理と出会い、倫理経営を目指しています。昔は従業員へ責めの心でしたが、愛と守る姿勢で、従業員を大事にします。仕事について、時代を読んで、老人増える社会、訪問理美容業務を広げないと、小さい町の理美容業に未来がないと感じ、まず自分から東京へ週一回18週を通い、訪問理美容を勉強の上で、訪問理美容の研修センターを作り、三年間で411名生徒を育て、さらに生徒たちの連携で、ビジネスと社会貢献を両立しました。

訪問理美容のスタッフがみんな介護資格二級を持ち、安心と高いサービスできるシステムを作り、さらに必要な設備や髭剃りクリームなどを開発し、倫理経営の道に、いきようようで楽しみにしております。寝たきりのお婆さんでも、パーマーや美容セット後、元気になり、三ヶ月余命と言われても、数年後の今、99歳でも、元気に生きています。「元気は自分の原動力」の講話が、大きな声で「元気」を伝えました。
2013-08-30