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今年も「止まれ」なかった
2025-11-05
その「しんどさ」は、季節によるものかもしれません
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文化の日
2025-11-02
秋ない(飽きない)ほど美しき秋の景色
2025-10-31
企業寿命と健康寿命
2025-10-25
第七回 北海道中国工商会 総会・セミナー・懇親会
2025-10-23
霜降と紅葉
2025-10-19
枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
2025-10-18
70代の訃報
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-09-30
学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
2025-09-21
北海道大学散策とクジラについての学び
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
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第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサート
カテゴリー 日本
5月7日、札幌コンサートホールKitara大ホールで、第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートを鑑賞して、とても感動しました。
闘病中の方や障がいのある方々とプロのオーケストラが一緒に演奏し、2011年第一回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートが大成功しました。今回はNHK「おはよう日本」「ラジオ深夜便」、TBS系「金スマ」、朝日新聞「ひと」欄、読売新聞などで紹介された話題のピアニスト野田あすか*さんの演奏を聞き、とても感動しました。
野田あすかさんは広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難感などで入退院を繰り返してきたピアニストです。障がいを乗り越えて、ピアニストになるまでの道を想像して、大変なことでした。
野田あすかさんの演奏を聴くと、とっても癒され、2016年9月自作曲10曲を収録したCD付き書籍『脳科学者が選んだ やさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』は発売、HPで試聴ができます(http://www.nodaasuka.com/download.html)。自作の歌「手紙~小さいころの私へ」を手話しながら、歌いました。歌とピアノ演奏時は、障がい者にまったく感じないほど、素晴らしかったです。
音楽は世界の共通語で、障がい者の素晴らしい音楽を聴くと、なんとなく心が癒され、健全者の自分はもっと頑張らないとと思いました。感謝します。
*野田あすかさん(1982年生まれ)4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになるが、子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。そんなときも、大好きなピアノがあすかの心の支えになる。22歳になるまで「発達障害」とわからなかったため、家族や周囲の人は困り、悩まされたが、あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩みつづけてきた。
恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる。2015年5月、両親とともにその頃の気持ちをつづった初の著書を上梓。同時に発達障害の人の気持ちを歌った自作曲「手紙~小さいころの私へ~」「生きるためのメロディ」を発表し、付属CDに収録した。たくさんの試練をのりこえてきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動をよんでいる。(野田あすかHPより)
闘病中の方や障がいのある方々とプロのオーケストラが一緒に演奏し、2011年第一回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートが大成功しました。今回はNHK「おはよう日本」「ラジオ深夜便」、TBS系「金スマ」、朝日新聞「ひと」欄、読売新聞などで紹介された話題のピアニスト野田あすか*さんの演奏を聞き、とても感動しました。
野田あすかさんは広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難感などで入退院を繰り返してきたピアニストです。障がいを乗り越えて、ピアニストになるまでの道を想像して、大変なことでした。
野田あすかさんの演奏を聴くと、とっても癒され、2016年9月自作曲10曲を収録したCD付き書籍『脳科学者が選んだ やさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』は発売、HPで試聴ができます(http://www.nodaasuka.com/download.html)。自作の歌「手紙~小さいころの私へ」を手話しながら、歌いました。歌とピアノ演奏時は、障がい者にまったく感じないほど、素晴らしかったです。
音楽は世界の共通語で、障がい者の素晴らしい音楽を聴くと、なんとなく心が癒され、健全者の自分はもっと頑張らないとと思いました。感謝します。
*野田あすかさん(1982年生まれ)4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになるが、子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。そんなときも、大好きなピアノがあすかの心の支えになる。22歳になるまで「発達障害」とわからなかったため、家族や周囲の人は困り、悩まされたが、あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩みつづけてきた。
恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる。2015年5月、両親とともにその頃の気持ちをつづった初の著書を上梓。同時に発達障害の人の気持ちを歌った自作曲「手紙~小さいころの私へ~」「生きるためのメロディ」を発表し、付属CDに収録した。たくさんの試練をのりこえてきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動をよんでいる。(野田あすかHPより)
2017-05-08



