陶氏診療院

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「喜感謝のこころで」
カテゴリー 日本
3月31日、札幌市倫理法人会第1520回経営者モーニングセミナーは、講師に北海道倫理法人会相談役、株式会社綜和代表取締役大村秀明氏をお迎えして、テーマ「喜感謝のこころで」にてご講話いただきました。

大村講師は純粋倫理はなにかの質問から初め、「自然界のルール、その目的は万人幸福、自分だけではなく、利他の精神で、自分がリーダーになって、まわりの皆さんが幸せになる」と分かりやすい言葉で説明しました。

大村講師は、自分の人生経験を踏まえ、「怖い顔」の持ち主として、わがままの過去がありました。初仕事は上司と意見が合わないで、仕事を辞めて、作業員の仕事があるから、27歳でやりながら、人を集めて会社を立ち上げました。なんとなく社長になり、なんとなく31歳時結婚しました。会社の目的や家庭の目標は、当時はあまりないです。結果も喧嘩だらけです。妻のお父さんにひどい文句を言ったことがあります。

しかし、倫理と出会い、研究所の指導から、「顔の立皺をアイロンで伸ばしなさい」と言われ、自分の改革が始まりました。今は65歳になり、東京にいる娘の子供(孫)と一緒に過ごす時、「孫ってこんなに可愛い」と幸せを感じました。倫理と出会わないと、今の自分、家庭、会社はないほど、倫理のおかげです。今の大村講師は、顔の横皺が増えたけど、縦皺がなくなるほど、人相も変わりました。

倫理実践のこころの持ち方について、大村講師も自分の人生経験で語りました。ただ勉強すればいいということはならないです。勉強すればするほど、分かるつもりで、自分はやっていないところは、責め心が生まれます。「言うのは講師、やるのは詐欺師」でしょう。

会社の経営者なら社員から、家庭でなら、妻(ご主人)から、身近人は倫理のことを一番教えてくれるでしょう。生成発展の原理、良くなろうの法則の純粋倫理を勉強して、苦難も良くなるステップになり、喜んで感謝の心で、喜感謝(機関車)のように良い種を自分に播いて良い収穫できる人生を歩みましょうと素敵な笑顔で大村講師は語りました。

幸せになりたいから、朝から皆が倫理の勉強に来ます。皆さん幸せになるため、仲間をつくり、「やってなんぼう」、幸せになろうと最後に激励しました。

今日の参加者52名50社、うち女性12名でした。
2016-04-01