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同友会中に語る人生目的目標
カテゴリー 日本
2月24日小樽朝里クラッセホテル(小樽市朝里川温泉2丁目676)にて、北海道中小企業同友会全道経営・厚生労働委員会が一泊で開催されました。

全道各支部15名の委員から12名の参加で、吹雪の北海道らしいの日に、5時間をかけて、皆さんが良く参加するほど、感心しました。

委員会は新年度に向けて(方針、委員会のあり方、全道的な活動)と各支部の活動状況の意見交換をしました。最後に、各委員から、個人的に全道経営・厚生労働委員会にしてほしいことを語りました。

私の考えは、同友会の経営者が健全な経営ができることを考え、まず世界の情勢と国の方針を理解して、同友会ができることを経営・厚生労働分野の範囲で知らせ、個人的に経営者自身の人生目的目標の確認をしてほしいです。

会社を経営、社員を抱え、一生懸命仕事をして、中年時倒れ、慌てて息子が事業を引きつぐことは、委員の中にも二人いました。そのようにならないよう、まず経営者の人生設計をしっかりして、
健康管理も含め、会社経営はあくまで人生の中の一部として、しっかり理解してほしいです。会社経営だけが目的ではなく、自分の人生の目的の方向性の問題は間違ってほしくないです。中年倒れた経営者は、社会的、家庭的、
個人的にも最大な無駄と思います。個人から見ると、最大の失敗かもしれないです。エンディング手帳よりライフディング手帳がほしいです。

一生懸命会社を経営することは理解できます。その目的目標を間違ったら、家族犠牲や健康犠牲がしばしば出ます。私はいつも健康の視点で経営を意識しております。健康と家族の幸せを最優先しないと、
明日はないか、経営の意味もないでしょう。

来年委員長が変わり、できることを自分の見解と経験でサポートしたいです。
2016-02-27