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札幌市産業振興ビジョン懇談会
カテゴリー 日本
2月15日に同友会主催の札幌市産業振興ビジョン懇談会が開催されました。

札幌市経済局産業振興部長小野様はじめ、産業振興ビジョンの改定骨子案についてご説明をいただき、その後、参加した30名の同友会経営者たちは6グループに分かれ、経済局産業振興部の9名の参加者を交えたグループ討論で骨子案について議論を深めてまいりました。

グループ討論内容は「札幌経済を支える中小企業への支援について」と「札幌経済を担う人材への支援について」、熱い話がありました。

札幌市がこれから人口が減るのは予測しており、特に生産人口と人材の流失について、札幌市の産業振興に危機感がありました。企業経営者は人材の確保は一番問題になっています。女性の場合、結婚の寿退職や出産の理由で退職、または配偶者扶養控除の壁などにより、一番問題と感じました。札幌市では、それなりの「穴埋め」の協力する機関や制度、助成金などがあるけど、認知度の低さで、ほとんど分からないです。もちろん、利用もされてないのは行政側に悩みが聞きました。

札幌市の未来のため、札幌市自身の魅力やブランド力を出す必要があります。自分の良さはあまり分からないことは、経営者から指摘されました。

人材の話も若い男女の出会いチャンス、結婚、出産時の職場問題、札幌市から、国以外の独特な行政制度も取り入れてほしいとみなさんの要望です。

札幌市のため、市民や札幌市の経営者との懇談会は数年前から、同友会介して行っていました。札幌に24年住んでいる私みたいな外国人の声をぜひ聞いてほしいの気持ちもあるから、今回の懇談会に参加して、とてもよかったと思います。健康こそ、未来の札幌にいいということで、大家族を推進して、元気な老人から子育て家庭への援助する、または若者中心して、企業も応援参加するボランティア活動を市から主催して開催などたくさんの助言を出して、これから札幌市の経済振興に役に立てればいいなあと思って、楽しく参加しました。
2016-02-16