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日本文化の原点
カテゴリー 日本
平成28年の小林豊子きもの学院北海道本部新年交礼会は1月17日、札幌のホテルで開催しました。いつもの新年の催しで、今年は平安朝公家童女(へいあんちょう くげどうじょ)正装汗衫姿(せいそうかざみすがた)の演出でした。
80歳の学長宮島先生の解説で、「衣食足りて礼節を知る」の平安朝汗衫姿を実演しながら、日本文化の原点を語りました。
『濃色(こきいろ)の長袴の上に、男子用の表袴(うえのはかま)を重ねて着けている正装の汗衫姿は、成年女子の「唐衣裳姿(からぎぬもすがた)」に当たる童女の十二単姿です。
本来は、文字通り汗取りの内衣であったと考えられますが、十世紀中頃に少女用の外衣となり、十世紀末には長大化して正装の表着として用いられたと思われます。
「満佐須計装束抄(まさすけしょうぞくしょう)」(1170年頃)に、後身丈が約4メートル50センチなど寸法が記されています。
着装についても盤領(あげくび 丸首)の衿は開け放ち、外側に折るなどが書かれていますが、汗衫装束の特色は少女の中世的な面をよく表わし、女子の服でありながら男子の服装の趣を多くもつことにあります。
華麗で重厚長大な装束を、正しく美しく身につけ、その着こなしを通して軽薄短小な「心」の芽生えを摘みとり、人格を形成させた「躾(しつけ)」のための装束とも考えられ、今に生かしたい伝統文化の一つと思われます。』(新年会資料により)
毎年小林豊子きもの学院北海道本部新年交礼会の伝統衣装の紹介を勉強になり、温故知新、楽しみにしております。
80歳の学長宮島先生の解説で、「衣食足りて礼節を知る」の平安朝汗衫姿を実演しながら、日本文化の原点を語りました。
『濃色(こきいろ)の長袴の上に、男子用の表袴(うえのはかま)を重ねて着けている正装の汗衫姿は、成年女子の「唐衣裳姿(からぎぬもすがた)」に当たる童女の十二単姿です。
本来は、文字通り汗取りの内衣であったと考えられますが、十世紀中頃に少女用の外衣となり、十世紀末には長大化して正装の表着として用いられたと思われます。
「満佐須計装束抄(まさすけしょうぞくしょう)」(1170年頃)に、後身丈が約4メートル50センチなど寸法が記されています。
着装についても盤領(あげくび 丸首)の衿は開け放ち、外側に折るなどが書かれていますが、汗衫装束の特色は少女の中世的な面をよく表わし、女子の服でありながら男子の服装の趣を多くもつことにあります。
華麗で重厚長大な装束を、正しく美しく身につけ、その着こなしを通して軽薄短小な「心」の芽生えを摘みとり、人格を形成させた「躾(しつけ)」のための装束とも考えられ、今に生かしたい伝統文化の一つと思われます。』(新年会資料により)
毎年小林豊子きもの学院北海道本部新年交礼会の伝統衣装の紹介を勉強になり、温故知新、楽しみにしております。
2016-01-19



