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「「きく」ことが人生を変える」
カテゴリー 日本
1月8日札幌市倫理法人会新年初回、第1509回経営者モーニングセミナーは、講師にマイコーチングオフィス代表中村舞氏をお迎えして、テーマ「「きく」ことが人生を変える」にてご講話いただきました。
中村舞講師は北海道北見市生まれ、42歳です。北海道拓殖銀行・北洋銀行の硬い仕事を経験して、10年前コーチングと出会い、これは自分が求める仕事とヒラメキ、講師を目指して、CTCプロコーチ養成スクールを卒業し、スクールのプログラム開発、企画運営に携わり、インストラクターとして活躍しました。2008年マイコーチングオフィスを設立し、コーチング講座、コミュニケーションセミナー企業研修、市内文化センターなどで活動を開始、今まで1200時間以上のセッションを実施するコーチングの実力派です。
中村講師は大変な家庭で育ち、酒好きな父と、その父から暴力を受けた母、または母のストレス発散の場的にいくら勉強しても成績が足りないほど否定されました。中学生時、新聞に掲載されたほど事件があり、病弱の母から、弟、父が亡くなり、お金がないから、高校勉強、修学旅行どうするほど、ショックと心配な学生時代がありました。
負けず嫌いな中村講師は、厳しい家庭環境だからこそ、常に明日への様々な問題解決の考えを問いかけています。どうすれば、外側どんな環境に合っても、幸せを感じる心;どんな環境でも、幸せを感じる感性を高められるか?自分の答えは内面を変えれば変わる、過去の事実を変えなくても、心の持ち方で過去の見方は変わります。
自分に負けないために自分に問いかけ続けるうちに、コーチングと出会い、新たな自分の人生を歩み始めました。10年間の仕事を経験しながら、「きく道を学ぶ道」として、前進しました。
コーチングしながら、生徒さんからの質問は「上司は聞いてくれない」でした。とてもショックな質問で、今日の経営者セミナーでこの声を届けたいと思って、みなさんの「きく」(聞く・聴く)コツを伝授しました。
「本当にきく」とは、どういうことでしょうか? 対話を通して問題解決や目標達成をサポートする仕事を通して気づいた、私たちが陥りがちな罠や、「きく」ことが生み出す様々な効果についてお伝えさせていただきます。会社を変える、チャレンジのポイントの第一歩は「きく」のみです。「はい」、「うん」、「そうですか」、「なるほど」などの相づちしながら、時には確認、重複してもいいから、自分の意見を一切しないことです。第二歩はきく間に絶対否定しないことです。自分の口をチャックするように心掛けましょう。最後には姿勢の注意です。腕組、足組、特に腰を後ろにそらすなどのことをやめてほしいです。コミュニケーションは言葉だけではなく、姿勢、態度も重要です。相手に合わせることも必要です。相手が座ったら、こちらも座るでしょう。経営者が周りのことをどのぐらい知っているかは、経営者のきくレベルが確認できます。中村講師は経営者はもし自分の内心の声を他人にきいてもらいたい、しかし相手がいない時、どうぞ「私に話してください。有料ですけど。」とユーモアな締めの言葉になりました。
素晴らしい指導をいただき、楽しい新年初の経営者モーニングセミナーでした。
今日の参加者59名56社、うち女性12名でした。
中村舞講師は北海道北見市生まれ、42歳です。北海道拓殖銀行・北洋銀行の硬い仕事を経験して、10年前コーチングと出会い、これは自分が求める仕事とヒラメキ、講師を目指して、CTCプロコーチ養成スクールを卒業し、スクールのプログラム開発、企画運営に携わり、インストラクターとして活躍しました。2008年マイコーチングオフィスを設立し、コーチング講座、コミュニケーションセミナー企業研修、市内文化センターなどで活動を開始、今まで1200時間以上のセッションを実施するコーチングの実力派です。
中村講師は大変な家庭で育ち、酒好きな父と、その父から暴力を受けた母、または母のストレス発散の場的にいくら勉強しても成績が足りないほど否定されました。中学生時、新聞に掲載されたほど事件があり、病弱の母から、弟、父が亡くなり、お金がないから、高校勉強、修学旅行どうするほど、ショックと心配な学生時代がありました。
負けず嫌いな中村講師は、厳しい家庭環境だからこそ、常に明日への様々な問題解決の考えを問いかけています。どうすれば、外側どんな環境に合っても、幸せを感じる心;どんな環境でも、幸せを感じる感性を高められるか?自分の答えは内面を変えれば変わる、過去の事実を変えなくても、心の持ち方で過去の見方は変わります。
自分に負けないために自分に問いかけ続けるうちに、コーチングと出会い、新たな自分の人生を歩み始めました。10年間の仕事を経験しながら、「きく道を学ぶ道」として、前進しました。
コーチングしながら、生徒さんからの質問は「上司は聞いてくれない」でした。とてもショックな質問で、今日の経営者セミナーでこの声を届けたいと思って、みなさんの「きく」(聞く・聴く)コツを伝授しました。
「本当にきく」とは、どういうことでしょうか? 対話を通して問題解決や目標達成をサポートする仕事を通して気づいた、私たちが陥りがちな罠や、「きく」ことが生み出す様々な効果についてお伝えさせていただきます。会社を変える、チャレンジのポイントの第一歩は「きく」のみです。「はい」、「うん」、「そうですか」、「なるほど」などの相づちしながら、時には確認、重複してもいいから、自分の意見を一切しないことです。第二歩はきく間に絶対否定しないことです。自分の口をチャックするように心掛けましょう。最後には姿勢の注意です。腕組、足組、特に腰を後ろにそらすなどのことをやめてほしいです。コミュニケーションは言葉だけではなく、姿勢、態度も重要です。相手に合わせることも必要です。相手が座ったら、こちらも座るでしょう。経営者が周りのことをどのぐらい知っているかは、経営者のきくレベルが確認できます。中村講師は経営者はもし自分の内心の声を他人にきいてもらいたい、しかし相手がいない時、どうぞ「私に話してください。有料ですけど。」とユーモアな締めの言葉になりました。
素晴らしい指導をいただき、楽しい新年初の経営者モーニングセミナーでした。
今日の参加者59名56社、うち女性12名でした。
2016-01-07