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経営・厚生労働委員会の目的
カテゴリー 日本
11月27日、北海道中小企業同友会の全道経営・厚生労働委員会&忘年会が開かれました。懇親会で初代委員長吉岡社長が委員会の歴史を話されました。

同友会は中小企業たちの共存共栄のため、三つの目的(良い会社をつくろう。良い経営者になろう。良い経営環境をつくろう。)「自主・民主・連帯の精神」を用いて、「国民や地域と共に歩む中小企業」を目指す民間団体です。同友会の活動は具体的に勉強を中心して、自己革新と実践家になる経営を学びます。その中に、どうしても労使問題、健康厚生問題にぶつかります。

その解決の道を探るため、25年前、吉岡社長は厚生労働委員会を立ち上げ、一人でずっとその問題をとくために、努力しておられます。私も同友会に入会してから、ずっと厚生労働委員会に所属しております。吉岡社長の努力に感銘しました。現在の宇佐美委員長が活発活動と全道の組織に声をかけ、北海道半数以上の地区に厚生労働委員会ができ、今日の委員会と忘年会も大勢の人が参加するほど、吉岡社長の想いをやっと伝えて繋がりました。振り返ってみると、忘年会は吉岡元委員長と宇佐美社長、安藤先生と私四人の時もあり、そう考えると、今の経営者は経営・厚生労働委員会の目的をよく理解できました。

会社経営と身体健康経営は同じ仕組みで、自分の身体さえも経営ができなくなったら、たくさんの人々の経営管理は難しいでしょう。委員たちから、もう一度健康管理の勉強会をしてほしいの声があり、以前講演した時からメンバーが大分変わったことも実感しました。もう一度話す必要があります。来年の講演会を楽しみにしております。
2015-11-28