陶氏診療院

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主食
道民雑誌クォリティ2025年11月号の「QSPOTキュースポット」(P114-115)に、陶氏診療院院長陶恵栄の記事を掲載しました。紹介します。

主食

「病気は[治る]ではなく[自然と消える]」と説くのは、予防医学に力を入れる医学博士の陶氏診療院院長・漢方アロマ療養師育成校校長の陶恵栄さん(61)。9月15日、オンライン無料セミナー「市民公開未病2025」(主催/日本未病学会東洋医学部会)で「食事療法の主役〜自宅で作る発芽発酵玄米ごはん〜」をテーマに講演した。

このセミナーでは、陶氏の他、大学の看護福祉学部教授や薬学部の講師などが講演、365人が参加した。

陶氏は「日本は主食と副菜の指導があいまい。割が分からないので主食と副食を分けるべき。西洋医学は病気を治療するが、中国医学は現在、過去、未来の時間軸の中で”人”を治療し、未病指導は医療としての報酬はないが、国民の健康づくりに貢献することが未病学会の目的」と話す。
2025-11-20