陶氏診療院

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感染拡大する時どうしますか?
カテゴリー 日本
Yahooトップニュースから、東京スポーツ8/16(月) 21:12配信した記事:『「ワクチンほぼ無効」五輪関係者の感染が発覚した “最凶” ラムダ株…海外メディアが警鐘』に、「南米諸国で蔓延しているラムダ株は感染力が強く、新型コロナウイルスワクチンによる保護効果を回避する可能性があることが示された」と指摘した。 「研究では、ペルー、アルゼンチン、エクアドル、チリなど少なくとも26か国でラムダ株による感染が広がり、ワクチン接種率が高いにもかかわらず感染が増加していることを示している。ラムダ株はワクチン接種による抗ウイルス免疫から逃れることができることを示している」と強調し、「現在はデルタ株によって感染が深刻化している日本。報道通りの威力でラムダ株が拡大すれば、計り知れない危機的状況を迎えることになりそうだ。」と警告しました。

8月13日まで、現在東京都の都民は52人中、一人が感染する現状の中、どうすればいいのか分からないのが現実です。政府の感染防止政策が一年半続いて、効果が出ていないし、最後の砦は自分の免疫力と行動しかないです。滋賀県の弟からの話、今まで感染者が少ない会社の同僚は、夜の宴会参加で、全員感染、さらに家族にも広がるほど、今回のデルタ変異タイプの恐怖が実感しました。宴会は酒がかかわり、お酒を飲むと、大声を出すだけではなく、受ける人もウイルスが感染しやすい粘膜の環境になる結果になります。

周囲の感染者の経験を生かして、知らない人と一緒に飲むことは、危険極まるでしょう。普段早寝早起き、しっかり玄米菜食を守り、主食と副菜の割合が間違いないように、できれば「過午不食」(午後13時以降は食べない)を取り入れれば、自分を守り、家族を守り、社会のコロナ感染をいち早く乗り越えるにも貢献できるでしょう。もし、濃厚接触者になったら、毎朝、生姜甘草湯を飲んで、体内の湿気を取り除き、「暑湿邪」の新型コロナウイルスの侵入を防ぎ、しっかり身体を守りましょう。
2021-08-18