陶氏診療院

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「日本人として着物業界の将来と先代から学んだこと」
カテゴリー 日本
4月11日、札幌市倫理法人会第1667回経営者モーニングセミナーは、講師に島屋呉服店代表島崎拳氏をお迎えして、テーマ「日本人として着物業界の将来と先代から学んだこと」にてご講話いただきました。

島崎講師は札幌生まれ、大学卒業後、ワシントン州シアトルに2年間留学、帰国後、ジュエリー関係に就職し、平成6年島屋呉服店入社(創業81周年)、去年10月から社長(三代目)に就任し、平成29年 北海道きもの振興会会長に歴代最年少で就任しました。

四世代の生活経験で、曾お爺さんの影響で、子供のころから、勉強は苦手で楽しく遊ぶのが大好きです。人の悪口陰口が大嫌い、こんな、少年がそのまま大人になった呉服店3代目になりました。呉服業界戦後の不合理な規則を破り、日本人本来の着物文化を戻すと同時に発展したい心で、去年から5×9kimonoの企画を提案し、5月から9月まで着まわせる着物の提案が始まりました。子供時の日本大家族の生活、学校勤勉の経験、アメリカ留学時の想い、日本らしい日本文化の普及に尽力します。

今日の参加者55社56名、自単会40社41名、女性22名でした。
2019-04-12