陶氏診療院

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「倫理を学び理想のガラス作家を目指す」
カテゴリー 日本
12月19日、札幌市倫理法人会第1653回経営者モーニングセミナーは、講師に札幌東倫理法人会専任幹事、硝子工房GLOW主宰、メディアからも注目されているイケメンガラス作家水木一成氏をお迎えして、テーマ「倫理を学び理想のガラス作家を目指す」にてご講話いただきました。

水木講師1981年札幌市出身、幼稚園の頃、大きくなったら何になりたいかの欄にひらがなで「がらすこうげいか」と描いたことがキッカケとなり、札幌北陵高校卒業後18歳でガラス工芸の道へ行きました。

小樽で雑用からスタートした5年間の下積み後に、新たな技術を求め、北海道を離れることを決め、ヒッチハイクで全国を周る次の職場探しの旅なか、信州で運命的な出会いがあり、20代の大半を長野県で過ごしました。地元に創業する気持ちで、30歳で独立する為に札幌に戻りました。開業準備の真っ最中に東日本大震災が起き、ガラス工房の必要性を見失い思い悩み、奥さんの応援で、独立する意味と覚悟を見つめ直しました。

2011年の秋に溶解炉を点火し硝子工房GLOWがスタートしました。友人に騙され、お金のことでどん底に着いた時、倫理法と出会い、初回東倫理法人会の経営者モーニングセミナー参加する時、怖そうな大村スーパーバイザーに出会い、名刺交換する時に、自分より頭が下がる大村講師に心をうたれ、入会して心を磨く勉強する事を決心して、入会しました。2017年から専任幹事に任命され、計画性ない自分は、倫理法人会の組織活動に大変成長になりました

今年の北海道の地震で、二日停電により、20日仕事は停止しました。翌月の納品に悩み、やることで決心したところ、前日まで商品を完成しました。またはテレビの取材で、初めて相手に尽くすことを気付き、番組も大好評になり、最近、自分に最後のプレゼントをする顧客から、心を込めて作品を作る初心の心をよみがえ、倫理の勉強は日常生活に座右の銘として、特に倫理指導を受け、人生に急成長になりました。

来年はガラス工芸家として、20年になるとして、一人でもいいから、自分の幼稚園時のように、ひらかなで「がらすこうげいか」になりたい子供を増えるように、全力心を込めて、作品を作り続けます。

今日の参加者52名52社、自単会36名36社、女性24名でした。
2018-12-26