陶氏診療院

アクセスカウンター


▼講演会バックナンバー
過去ブログはこちらから
インフルエンザ流行と新型コロナウイルス
カテゴリー 講演会
北海道は冬に入り、初雪が例年より遅いけど、あちこち降り始まりました。その時期も、ウイルス感染の呼吸器病気が増えるのは普通です。以前は普通の風邪とインフルエンザ流行が始まります。しかし、近年三年間、インフルエンザの仲間ウイルス、新型コロナウイルスは普通のインフルエンザウイルスの感染力が強いから、三年間インフルエンザは流行しなかったです。

今年はどうなりますか?現在新型コロナウイルスの第八波がまた始まり、その意味は、従来のインフルエンザウイルスは負けたままで、今年も流行までにならないでしょう。

ウイルスの世界、腸内菌の世界と似ています。環境をその優位種類を左右します。善玉菌の餌(食事)を提供すれば、善玉菌が優位になります。健康のもプラスになります。

今の社会環境、三年前と比べ、ウイルスに感染しない環境は変わりましたか?三密や空気消毒、人々の免疫力の向上、徹底的に感染源の隔離などの措置は、あまり変わっていないです。ワクチン予防注射は呼吸系感染症の予防にはあまり無意味で、結果的に、第八波まで、自然に流れて発生しました。今の望みは、新型コロナウイルスが普通のインフルエンザウイルスに負けることです。できることは感染源の隔離や人々生活環境の消毒(アロマ燻蒸など)と人々自身の抗ウイルス免疫力の向上です。新型コロナワクチンは変異株の促進する事の論文発表もあり、まるで昔抗生剤を乱用する時に、耐性菌増える現象と同じで、人類も今回の教訓に何か覚えることになってほしいです。

早寝早起き、外出時に、三首(手首、足首、肩首)の防寒対策をしっかりして、睡眠前の入浴や足湯をして、十分な睡眠と酸化されていない食事を積極的に取り入れてください。
2022-11-12