▼講演会バックナンバー
2024-04-17
DENBA交流会「DENBAと健康」第二弾:健康は選択
2024-04-07
「病は気からー中国医学の哲学と日常健康生活」第四弾
2024-04-04
数字・食事・色・デザイン・音楽のエネルギー
2024-03-29
未病専門指導師になりました
2024-03-19
性格診断
2024-03-13
DENBAと健康
2024-03-11
DENBA交流会(Zoom)案内
2024-03-08
上海経営者協力会札幌支部第3回定例会講話
2024-02-28
経絡体操
2024-02-27
講演会案内:適材適所に活用できる「性格判断」
2024-02-24
第27回「食と文化オンラインフォーラム」
2024-02-21
講師になる素質
2024-02-16
塩分とナトリウム
2023-12-25
世界中医薬学会学術大会参加
2023-12-18
同友会主催講演会
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統合医療と在宅医療
カテゴリー 講演会
日本統合医療学会(IMJ)北海道支部会2019年度第5回定期勉強会は船戸崇史氏(船戸クリニック理事長・院長)を講師として、 統合医療と在宅医療の話をされました。テーマは「死の受容から再生へ~がん患者が生まれ変わる統合医療施設の取組み~」でした。
船戸先生はがん治療医療の現場の問題を解決するため、自ら尊厳ある人間の治療を行う統合医療施設開設26年、自分も12年前腎臓がんを患って、今まで上手く付き合って来た経験から、病気(癌)の五大病因(睡眠・食事・加温・運動・笑い)をベースにして、死の受容と再生のための実績を語りながら、病気(癌)を高い次元で理解して、感謝の人生を導きました。
癌になった医者は、がん患者の気持ちが理解できます。癌患者への指導も、説得力があります。私は癌になっていないなのに、がん患者へどのような助言がいいと思い、がんにならない指導、これから癌にならないことも、楽しい目標の指導ができます。
病院では、がん治療を目的とするから、がんの原因で亡くなるのは敗北と言います。「残念ながら・・・」の言葉はよく聞きます。しかし、がん患者から見ると、自分の人生は、がんの形で終わるから、最後まであきらめないことや、最後まで人生を頑張る事の精神は、満足する人はいます。その意味では、「敗北」の決め付けは、不適切と思うと語る船戸先生の話はとても賛同します。
病院で看取るが事実上に全員が実現できない環境で、在宅医療の重要性がとても大事です。船戸先生のような医療従事者が増えてほしいです。
船戸先生はがん治療医療の現場の問題を解決するため、自ら尊厳ある人間の治療を行う統合医療施設開設26年、自分も12年前腎臓がんを患って、今まで上手く付き合って来た経験から、病気(癌)の五大病因(睡眠・食事・加温・運動・笑い)をベースにして、死の受容と再生のための実績を語りながら、病気(癌)を高い次元で理解して、感謝の人生を導きました。
癌になった医者は、がん患者の気持ちが理解できます。癌患者への指導も、説得力があります。私は癌になっていないなのに、がん患者へどのような助言がいいと思い、がんにならない指導、これから癌にならないことも、楽しい目標の指導ができます。
病院では、がん治療を目的とするから、がんの原因で亡くなるのは敗北と言います。「残念ながら・・・」の言葉はよく聞きます。しかし、がん患者から見ると、自分の人生は、がんの形で終わるから、最後まであきらめないことや、最後まで人生を頑張る事の精神は、満足する人はいます。その意味では、「敗北」の決め付けは、不適切と思うと語る船戸先生の話はとても賛同します。
病院で看取るが事実上に全員が実現できない環境で、在宅医療の重要性がとても大事です。船戸先生のような医療従事者が増えてほしいです。
2019-08-18