陶氏診療院

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海の連想
カテゴリー 講演会
食養の道(阿部事務所)から、定期的にメールをいただき、今日は「

「塩」は命のエキスの結晶!!」の話があり、以下の文章がありました。

「初期の地球は、窒素ガス、炭酸ガス、青酸ガスなどに覆われていて、岩の陸地と強酸性の海であったようです。その酸の海を一変させたことがありました。それが酸素の出現です。酸素は藍藻というカビのような原生生物が光合成を発明したことで発生しました。光合成とは、水を光で酸素と水素に分解し、その水素エネルギーを使って、水と炭酸ガスからでんぷんをつくる営みです。その過程で生まれてきた副産物が酸素です。酸素は海の中に溶けていた金属元素と結びついて酸化させ、固定化して海の底に沈め、海の水を真水に近くしました。」

生命に不向きの原始的な地球環境、海中の水があるから、太陽のエネルギーにより、分解して、地球の環境り、生命が生まれ、人が誕生しました。そのことを一漢字で表すのは「海」そのものです。海の漢字は「水」、「人」、「母」と書いて、まさか、地球の歴史がそのように濃縮して、書かれて、漢字の意味、裏の情報、凄いエネルギーを感じました。日本語で「海」は「うみ」と読み、「生み」、「産み」とも同じ意味を取れ、漢字とその読みの勉強理解は、人生の成長(進化)にも役に立つでしょう。
2018-12-14