陶氏診療院

アクセスカウンター


▼講演会バックナンバー
過去ブログはこちらから
震災の不安と地震眩暈の対策
カテゴリー 講演会
9月13日、月一回のラジオ健康話は、先週木曜日(6日)地震の話を中心して、地震と気の対応、経験を話しました。地震について、健康問題が二つありました。

一つ目問題は、不安と眠れないことの対症法です。自然災難の地震、予防や防ぐことはできないから、地震や余震の心配の中、眠れないのは「心配」だからです。防げないことは仕方がないけど、万が一の時に備えることは、少し心配が柔らかくなるでしょう。いざ地震が来た時、避難できるような物、通路、自己保護のことを考えて、できるところを備えることは、不安が減るでしょう。

対症ツボは手首内側の「内関」(手首の横じわから指3本分縦2本のすじの間にある)と「神門」(手首の横じわの小指側の少しくぼんだ場所にある。)

二つです。軽く押し揉みや、両手首相互擦す事は、ツボの刺激になり、不安や不眠時に試してください。

二つ目の問題は、地震の揺れた後でも、身体はいつも揺れ続けている症状です。それは人の三半規管の平衡バランス異常の症状で、その症状がある人は、普段の車酔い、船酔い、飛行機酔い人が多いです。普段冷え性の症状も伴います。根本的な原因は三半規管の血管の流れが良くないです。よくある原因は年寄りの動脈硬化、若い人の低血圧、血行不良です。体質改善は有効です。簡単な体質改善法は夜の晩御飯を抜いて、早寝早起きです。

これからも北海道胆振東部地震の余震が続今日ます。くれぐれも心の備えと上手な対応法を用いて、乗り越えましょう。
2018-09-16