陶氏診療院

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治病と治人
カテゴリー 講演会
看病服薬、セットみたいで、小さい時に常識として洗脳され、病気になったら必ず薬を使います。大人になったら、周囲の病院が増え、様々な薬も誕生し、しかし、肝心な患者が減らないことで、疑問が生まれました。

西洋医学を勉強して、様々な病気のメカニズムを理解して、症状改善するため、いろいろな治療法と薬を研究しました。人は機械とみなした西洋医学は、治病は薬や人為の治療方法を症状改善する対症療法です。

西洋医学を実践して、病院を拡大、医者が増え、医療費も膨張し、世の中の患者も減らないことで、西洋医学の治病の世界から、離れて考えました。

幸い、中国医学は治病より治人の思想がありました。人が病気になり、人の考えから「気」を治したら、病気もならないでしょう。それを臨床に実践して、素晴らしい回復結果を現しました。

ある日、患者が過去のことを思い出し、悲しくて涙が出て、のち施療中鼻血が出ました。以前も悲しくなると、良く鼻血が出ます。その時、いつも講演で皆さんに教える簡単な鼻血を止める方法を指導して、患者も鼻を抑えることをやめ、言われて、両手の中指を組んで引っ張りました。数秒後、流れた鼻血が止まりました。

鼻血は現象として、その原因は様々です。患者は悲しくなり、血液の流れも乱れ、一番静脈弱いの鼻粘膜に出血をしました。感情や血液流れをコントロールする経絡は心包経です。中指に流れた心包経を刺激することで、心包経の働きを強化し、鼻血も自然に抑えました。お金もかからないで、人を治療すると、症状も即改善されました。

陶氏診療院に患者が来ると、病気から出た症状より、その症状裏の原因を患者と一緒に探し、見つかった時、治人の半分ができました。残りは実践する半分です。毎週の施療は確認と修正の繰り返し、四か月本人の努力により、体質改善もでき、ほとんど症状が消えて行きます。

治病と治人、目的の違い、結果も違うでしょう。病気は表の表し、根本的問題は人にあり、人を治したら、症状も自然に解決でしょう。治病と治人は西洋医学と中国医学の違うところ、病気と症状に上手に利用するのは賢い人になります。
2018-02-24