陶氏診療院

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身体の陰陽と表裏
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冬の環境は、気温が低いので、身体の気血が閉まります。表面の皮膚は寒いけど、気血が中に貯蔵して、内臓は温かいです。その時、正月には偶に冷たい物を食べても、身体が温かいから、大丈夫です。

しかし、夏は環境が温かいから、気血は皮膚の表明に発散して、内部、お腹には気血が少ないから、冷えています。その時に冷えたものを食べると、とても危険で、内臓が冷えたら、下痢やお腹風邪が引くでしょう。

身体の陰陽と環境に寒熱にいいバランスを取りながら、生命の新陳代謝を支えます。自然の陰陽、環境の四季変化、それを身体に合わせてすることが養生の基本です。日常生活の習慣に、積み重ねると自分の体質になります。陰陽バランスが保っている人は、体質も中性になり、若く見えます。

しかし、現代社会には、一年に四季の変化、環境の陰陽にも関わらず、同じ仕事のリズムを規制して、特に冬の夜、仕事は夏と同じに、そのため、身体は過労して、その陰陽バランスがとても崩れやすいです。健康のためにも、中国医学の陰陽五行学説を一度勉強したほうがいいです。

中国医学の理論応用して、患者さんに勧めると、改善効果はとても著しく現します。とても不思議でありがたいです。

身体の陰陽と表裏の凄さを体験してみませんか?
2017-12-27