陶氏診療院

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骨休みの意味と時間
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病気になったら、休み取るの言葉は「骨休み」しましょう。骨休みはからだを休めて疲れをいやすことで、なぜ病気や疲れた時に、骨休みが必要か、その意味が分かるかなあ?

言葉の通りに、骨休みは「骨」を休め、身体を横にすることです。目的は骨を横にして、骨の身体を支える機能を一時、停止します。骨の外に流れた「気血」を骨の中に循環させます。骨の中に、「骨髄」があります。骨髄は造血の場所で、骨休みの目的は「造血」をさせることです。

造血を必要な人は、まず赤ちゃん、成長期の子供、妊婦と産婦でしょう。次はケガや病気になった人でしょう。最後には年を取る、腎気が衰弱した老人でしょう。

その骨休みの意味を理解すれば、次の問題はいつすればよろしいですか?

中国医学の教えは夜の7時から朝の1時は最高の骨休み時間です。しかし、現代生活のリズムに、夜7時はまだ仕事や晩御飯を食べる時間で、骨休みは考えられないです。しかし、骨休み必要な人は、その身体のリズムを守らないと、身体の衰弱も改善しずらいでしょう。

もちろん、骨休みの造血するため、正しい食事も大事です。生命力が溢れる食物を選んで、自分の体質にあう、喜んでいる食事を食べましょう。
2017-12-25