陶氏診療院

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ウイルス病気治療の特効ツボ注射法
カテゴリー 陶氏療法
最近、中国のネットで、第三軍医大学医学部卒業(1987年卒)の医者李躍華氏、武漢で民間病院を経営し、2004年自ら、ウイルスの病気に効く治療法を開発して、2011年中国の国家発明特許を獲得、2013年「求医問薬」の雑誌(吉林氏衛生局・吉林医学会出版)で、「一種穴位注射剤——微量苯酚在臨床医学中的応用」(微量フェノールツボ注射の臨床応用)論文を発表、中国医学のツボ注射技術で、微量フェノールツボ注射により、ウイルス病気の応用経験を語りました。

李躍華氏によると、フェノールは殺菌消毒液として、使われています。アスピリンの原料です。臨床では5-10%の濃度で、神経ブロック剤として、慢性頑固性腰痛に一回2-5ml治療を使い、教科書にも記載あります。李先生はその濃度の100倍で、ツボ注射剤として使い、安全性は問題ないと言いました。

今までウイルス性風邪、ヘルペスウイルス感染、帯状疱疹、手足病などウイルス感染による病気の治療経験がありました。今回の新型コロナウイルス肺炎の早期、同じウイルス病気として、有効と思い、自分の身体と親戚、友人の予防のため、ツボ注射しました。今まで、患者さんに診療時、まったくマスクなどをしないで、感染もされていないです。正常者は注射しても反応がないけど、感染者潜伏期間で、注射を受けると、熱は出ます。さらに二回注射したら、体温も正常になります。

李先生によると、ウイルスはDNAとRNA二種類、どっちのタイプでも、塩基にピリミジンがあり、フェノールは芳香環に水酸基(ヒドロキシ基)が結合した化合物、ピリミジンと芳香環の化学構造は非常に似ています。そのため、微量のフェノールはウイルスの増殖を遮断でき、ウイルス性病気の治療に使います。

現在100名以上の新型コロナウイルス肺炎患者と濃厚接触者、潜伏者を治療して、全員回復しました。ウイルス検査陽性の方も、全部陰性になりました。本人はその治療法をもっと患者に使いたいけど、なかなか一線の治療先生に相手にしてくれないです。今の治療に参加申請しても、却下され、自分の治療の患者記録もネットで公開しました。

西洋医学を勉強して、中国医学環境の国の新しい治療法で、早く確定して、患者に貢献してほしいと願います。
2020-02-28