陶氏診療院

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統合医療学術発表会
カテゴリー 陶氏療法
第20回日本統合医療学会北海道支部学術発表会が11月10日午後、北星学園大学で開催しました。60人余りの参加者の中、六名の発表者と中医講演会があり、レベルの高い発表会になりました。

私の発表テーマは「黄帝内経の健康理念と処方による余命宣告宣告二例施療報告」でした。最近診療院の末期がん余命宣告された二人の施療で、一般状況が良くなり、筋肉量が増え、活動も回復、生活の質(QOL)が向上した結果を発表しました。

質問に、末期がん患者の食事問題で、食べられないについての対応、答えは食欲なくなるのは身体の要因と精神的な要因があり、二つ解説することが重要です。まずは精神的なショックから、立ち直る必要があり、実際に二人の食事も改善した理由は、初回の施療後の身体の激変でした。一人目は腹痛で睡眠障害になっていたのが、こちらの一回の施療で、当日熟睡できるようになりました。もう一人は皮膚のふけが一回で消えたことも、もしかしたら、良くなれるの希望が生まれました。次は美味しい発芽発酵玄米の勧めでした。生命力とカロリー栄養満点の食事は、次の体力改善につながります。

また、別の質問で、なぜ鹿児島から札幌に施療に来たかの理由は患者のお姉さんが七年前に肝臓癌が再発して、診療院で完治しました。お姉さんの勧めでした。

最後に、患者の回復は一番効いているのは何?中国療法のカッサーですか?答えは、きっかけはカッサーで、根本的には本人の全面協力です。健康生活することで、日々改善することにつながりました。たくさんの質問が関心度を現して、大変満足した発表でした。
2019-11-10