陶氏診療院

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四次元のカッサー療法
カテゴリー 陶氏療法
点は長さ、幅、奥行きがないから、ゼロ次元と言います。二点の間を線で繋げると、一次元と言います。時間も過去や現在、また未来という一次元の世界でしょう。
二次元が交差して面になると、それは二次元になります。二次元の中には無数の一次元の線があります。一次元は二次元の投影です。二次元は中の一次元ははっきり見えるけど、一次元は二次元の世界は理解できないでしょう。

三次元は二次元プラス奥行きの世界で、立体の世界になります。三次元も無数の二次元が入っています。二次元は三次元の投影です。三次元は中の二次元がはっきり見えるけど、二次元は三次元の世界も理解できないでしょう。

立体の三次元の世界に、時間軸を入れると、四次元になります。四次元も無数の三次元が入っています。三次元は四次元の投影です。四次元は中の三次元ははっきり見えるけど、三次元は四次元の世界をさらに理解できないでしょう。

中国医学の施療は四次元の世界と言っても、過言ではないです。しかし、三次元から理解すると、少々大変です。

ここで、腰痛の施療を例として話します。

ぎっくり腰の腰痛は、三次元の世界で、時間をかけて、ゆっくり休むと、自然に治癒することはあります。それが一週間だとしましょう。中国医学のカッサーは、患者さんに四次元に連れて行き、四次元から見た患者のことは、生まれから往生まで、今の腰痛は人生の点でしかないでしょう。その点の一週間後、腰痛がないから、今度、施療後、四次元から一週間後の三次元に戻して、患者は腰痛がなくなりました。施療は患者さんの時間軸を短縮して、痛くない一週間後のことに置き換えました。腰痛の時間軸から見ると、時間が縮んでいました。四次元の施療でした。

又は、私の父は60歳定年して、65歳しか生きれないと言いました。理由は周囲の同僚はほとんど65歳前に亡くなりました。それもありの話です。しかし、父は定年後、丁度私は日本に留学に来て、父も毎年日本に来ました。カッサーを受けることになりました。25年を経て、父は今85歳で、人生で一番元気と本人が言いました。いろいろな努力があり、最も続けているのはカッサーでしょう。その時、カッサーは時間軸から見ると、父の5年の生命が25年に健康で伸びました。

四次元の中、時間軸は変化します。過去に行ければ、未来にも行けます。時間軸が一瞬で変わるでしょう。三次元で解決できない問題は、四次元で簡単に解決できます。一度四次元のカッサーを体験しませんか?
2019-09-01