▼陶氏療法バックナンバー
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-03-26
患者さんの苦痛を体験する(足痛い)
2024-03-22
C型急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がん
2024-03-20
愛心看病のご褒美(逆流性食道炎)
2024-03-17
大腸がん術後の肝臓転移患者施療再開
2024-03-16
遠隔治療との共同作業(脳腫瘍再発)
2024-03-14
春の朗報(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2024-03-03
足のむくみが消えた(胆管がん術後)
2024-02-29
陶氏療法の刮痧(カッサー)と幹細胞(末期すい臓癌)
2024-02-22
ウイルス性疣贅(イボ)が消えた(脳腫瘍再発)
2024-02-13
新年と正月*
2024-02-03
食事養生と薬治療
2024-02-01
30年間の健康ケアの成果(健康90歳)
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過午不食の威力(胃がん・肝臓がん破裂)
カテゴリー 陶氏療法
2016年ノベール医学・生理学賞の受賞内容は、大隅良典先生のオートファジー (Autophagy・自食)です。それは2000年前、中国医学でもある「過午不食」です。「過午不食」の理論と2017年ノベール医学・生理学賞の受賞内容体内時計と関連しています。体内時計も2000年前、中国医学の「子午流注」の内容です。
「子午流注」は24時間の中、五臓六腑の働く時間です。その中、消化器官の働く時間は朝の5-7時の大腸経、7-9時の胃経、9-11時の脾経、13:15時の小腸経です。朝食は7-9時の胃経で、13:15時の小腸経の前に、11-13時(午の時間帯)の心経の時間が昼食の時間です。午時以後、過午は不食で、翌日朝食まで、摂取をやめ、オートファジーが働く時間です。オートファジー が上手く働かないと、癌や神経病気、糖尿病など発生リスクが上がります。
がん患者は免疫力を再生するため、「過午不食」と「子午流注」を守り、早寝早起きすれば、自然治癒力は、すぐ戻るでしょう。
肝細胞癌破裂した患者が、その指導を受けて、1週間でも、結果が出て、改善できないと言われた血清アルブミンは、施療前(7月12日)の2.6g/dlから7月23日に3.0g/dlまで改善し、血清総蛋白5.7g/dlから 6.5g/dl,CRPも16.78ng/dlから2.87ng/dl、血小板もヘモグロビンも改善し、晩御飯を抜いて、このようないい結果が出て、病棟の先生たちは理解できないでしょう。
「過午不食」と「子午流注」、中国医学の養生真髄で、肝臓の再生能力を生かすの助っ人でしょう。これから、患者の回復を楽しみに期待します。
「子午流注」は24時間の中、五臓六腑の働く時間です。その中、消化器官の働く時間は朝の5-7時の大腸経、7-9時の胃経、9-11時の脾経、13:15時の小腸経です。朝食は7-9時の胃経で、13:15時の小腸経の前に、11-13時(午の時間帯)の心経の時間が昼食の時間です。午時以後、過午は不食で、翌日朝食まで、摂取をやめ、オートファジーが働く時間です。オートファジー が上手く働かないと、癌や神経病気、糖尿病など発生リスクが上がります。
がん患者は免疫力を再生するため、「過午不食」と「子午流注」を守り、早寝早起きすれば、自然治癒力は、すぐ戻るでしょう。
肝細胞癌破裂した患者が、その指導を受けて、1週間でも、結果が出て、改善できないと言われた血清アルブミンは、施療前(7月12日)の2.6g/dlから7月23日に3.0g/dlまで改善し、血清総蛋白5.7g/dlから 6.5g/dl,CRPも16.78ng/dlから2.87ng/dl、血小板もヘモグロビンも改善し、晩御飯を抜いて、このようないい結果が出て、病棟の先生たちは理解できないでしょう。
「過午不食」と「子午流注」、中国医学の養生真髄で、肝臓の再生能力を生かすの助っ人でしょう。これから、患者の回復を楽しみに期待します。
2019-07-25